5/14 個人レッスンレポート

2025-05-15
どうしたら速く走れるようになるのか、腕を大きく振ってみたり、高く足を上げてみたりと色々考えた記憶があります。
 同じようにヴァイオリンの弓を速く動かすためにも体のどの部分を動かしたら良いかをまず知って、練習が必要なようです。
 今習っている曲で速いフレーズが出てくると、一生懸命腕を動かしてノコギリを引くような勢いで弓を動かしている我が子。
 腕全体を動かすのでは、本来のテンポに間に合いません。先生がお手本を見せてくださると、腕全体ではなく、ほとんど手首だけで弓を動かしているのがわかりました。
 先生の腕を押さえても、全く影響なく弾いていました!(写真は手首まで抑えたらどうなる?という場面💦)



 体が絶望的に硬いので、手首だけを動かすということが理解できていなかった様子でした。
 まずは弓を持たずに、手首だけを動かす練習からしました。手首だけ上げたり下げたり、いざ弓を持つとまた手首が固まってしまうので、焦らず時間をかけてゆっくり習得出来たらと思います。


 
 また、移弦の練習で、教本1巻の「むきゅうどう」の曲を使って、A線とE線を交互に弾くという方法も教えていただきました。
 演奏するのは難しいですが、子供の頃「ぶんぶんぶん」の歌詞に“る”を挟んで歌うのが流行ったのを思い出し、そのイメージを伝えたら、楽しめるかも!と家での練習に役立てたいと思いました。

湘南センター保護者より