フェンス内側にはみ出た枝を切ってみると、引掛かった古いボールが１０個以上と・・

8月末の日曜練習会は早めに来てもらった。それは、コートフェンスの外側にある樹木の枝がコート内に伸びた枝を切るためである。フェンスに飛んで行ったボールが行方不明になるのはたびたび。そこで道具持参で今年も皆さんにお願いしていた。
　私が８時半前に行くと、もう５，６人が作業をしていた。エンジン草刈り機をお願いしていたMさんは既に機械を使って刈り始めていたし、Eさんも機械を持参していた。別のサークルにも所属しているTさんはあまり日曜に来ないが、サークルも使用するのでと農作業で使う箕持参だった。切った枝を運ぶためだろう。
　私はハサミだけでなくゴミ袋も持って行った。もう１０人以上見えているので伐採は任せて、古いボールの処理に当たった。テニス部にはボール入れには各コート２カゴ、水曜用、クレー用、廃棄用２カゴ含めて１０カゴ使っている。古くて弾まないボールはどんどんゴミ袋に入れた。
　少し減りすぎたかもしれない。なんとゴミ袋4個分捨てることになった。明日の金曜日に支所へ運び処分する予定だったが、Eさんが知り合いが欲しいと言っているからと持って行ってくれた。手間が省けた。ボールは燃えるゴミ。いつも私が処理する空ケースは燃えないゴミだ。

　南側フェンスには防風ネットをかけている。昨年、下部につけた止めが外れて風で舞う。そこで今年もこの機会にと外れた防風ネットをフェンスに止める作業を行った。フェンスに飛んだボールがネットの中に入って取りにくいのだ。これはKさんが一人で作業してくれた。

　メーンの枝切りは機械二台で処理作業のスピードが違う。20名近くが参加してくれたこともあり、30分以内で終わらせることができた。みなさんありがとう。お疲れさまでした。切った枝と一緒に引っかかった古いボールが10個以上落ちてきた。コートを使うのはテニス部だけではないが、みな苦労していたことがわかる。
　月末のこの日は11月分のコート予約申請日。午後に行った時、途中でメールが入った。「のこぎりと電動ハサミを忘れました」と。帰りに寄るとベンチの横に置いてあった。慌て者はこの日体験入部に来た女性だった。この日は部員が「ラケットの替わりにハサミを持っているかも」と伝えていた。彼女はまだ部員ではなかったが、
作業にも参加してくれたのが嬉しい。