まちの宝物 こんな素敵な人がいます 0001

2025-07-21
「キラリ卓球人」
我が第3班南第4組の素敵な人を紹介します。
以前全国新卓球(ラージボール)大会でチャンピオンとなった長谷部卓栄さんは今年で御年75歳となりましたが日々の鍛錬を欠かさず佐野コミセンでの卓球チームで技術体力の向上を探求しています。
今年2025年も連続で茨城県チャンピオンとなり、兵庫県で開催された全日本大会に選出されて各県代表と熾烈な戦いを勝ち上がり決勝戦に進みました。第1セットを取得し第2セットもあと少しのポイントで全日本チャンピオンでしたが、御本人曰く数多くの厳しい対戦で体力的に厳しい状況となりとりこぼし、第3セットでも回復できませんでした。今年は全日本第2位(銀メダル)に甘んじました。
それでも素晴らしい成績ですし全日本大会から戻られて落ち着きを取り戻してからご近所さんで祝賀会を暑気払いを兼ねて設けました。(誰ですか、ただのお祭り騒ぎがすきだとか酒飲みの会合だとかおっしゃっているのは)
私たちの日常に日本を代表する新卓球の現役選手がいるなんて素敵ではありませんか、普段から庭木や花を愛しご自宅の手入れを欠かさない中でもお隣さんやご近所さんの庭木まで剪定してあげたり接ぎ木や病気のノウハウまで指導してくれます。
こんな素敵な人がいる、いいえあなたが御存じないだけでお隣さんも素敵な人だと思いますよ。お声がけしてあなたのご近所さんを紹介してみませんか。

追)以下は卓球の紹介です。
【新卓球(ラージボール)の歴史】
日本卓球協会が研究し1988年に新卓球として生まれた競技です。仕様の研究にあたっては、日本卓球株式会社の協力により、さまざまな大きさ・重さ・色のサンプルボールが提供され、最大直径50mmのボールまでテストしました。最終決定のテストには元世界チャンピオンや元全日本チャンピオンなどトップレベルにあった元選手が集まり、何時間もかけて最も楽しめたボールを選びました。
研究の発端は、全国会議で「卓球を始めた子どもたちが、簡単にラリーが続かないので飽きてやめてしまうケースがある。なんとかならないか。」といった声があがったことでした。そのため、「幼児から高齢者まで初めて卓球に触れる方がすぐに楽しめるボール」として開発されました。とはいえ、元チャンピオンたちがボールを選び抜いたためか、ベテラン選手や高齢者にも好評。新卓球(ラージボール)は、通称で「ラージボール」「ラージボール卓球」と呼ばれ、単独で愛好する人も急増しています
(公益財団法人 日本卓球協会HPより抜粋)