いっぷく 0003

2025-08-04
『 笑顔あふれる夏の味覚!いっぷく桃狩りツアー報告 』

梅雨明けの青空が広がる7月28日、自治会有志総勢21名(女性19名、男性2名)が、福島が誇る夏の味覚、甘くみずみずしい桃を堪能する目的で、ひたちなか市を出発しました。

【 灼熱の福島へ!心と体を癒すランチ 】
現地福島県飯坂地区の天気予報は39度。熱中症警戒アラートが発令される中、一行は一路福島へ。途中、「ガーデンレストランサララ」で昼食をいただきました。自然食の隠れ家「サララ」では、約50種類の野菜中心のメニューが食べ放題。彩り豊かな料理の数々に歓声があがり、参加者の皆さんは健康的ながらも心ゆくまで野菜の味を堪能されていました。食後も、会話からはまだ桃への期待感や食欲がうかがえました。
【 歴史と自然に触れるひととき 】
いよいよ目的地「あづま果樹園」へ向かう前に、中野不動尊に立ち寄り、皆で家内安全を祈願しました。厳かな雰囲気の中、束の間の静寂が心を落ち着かせます。

【 念願の桃狩り!甘くてとろける「あかつき」と「ぎょうせい」 」】
そして、ついに「あづま果樹園」に到着!園内バスに乗り換えると、まさかのエアコンが作動しないハプニングもありましたが、ラジオから流れる39度超えのアナウンスにも負けず、桃狩りへの期待は高まります。
この日味わえる桃は、「あかつき」と「ぎょうせい」の2種類。木々から美味しそうな桃を見つけ出し、甘い香りに包まれながら、自分だけの最高の桃を選び取ります。中には6個もの桃をその場で味わう方もいらっしゃいました。「こんなに甘い桃は初めて!」「とれたての桃は格別だね」といった声があちこちから聞こえ、皆さんの笑顔が弾けます。灼熱の太陽の下でも、ひんやりと冷えた桃の美味しさが疲れを吹き飛ばしてくれるようでした。
【 満腹、満足、感謝の帰路へ 】
帰路につく頃には、お腹も心も桃でいっぱいに。お土産袋いっぱいの桃を抱え、皆さん満面の笑みでした。今回の桃狩りツアーを通じて、参加者の皆さんの親睦もより一層深まったことと思います。企画してくださった役員の皆様、そしてご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。