高野原ウォーキングクラブ 0009
2025-10-03
「 『水戸学の道』を満喫!歴史と食を巡る秋の散策」
爽やかな秋空のもと、第4回ウォーキング「水戸学の道」を開催しました!
夏の暑さが和らぎ、気持ちの良い秋風を感じる9月25日。佐和駅には、集合時刻の8時45分に参加者が集まり、和やかな挨拶と雑談で盛り上がった後、列車で水戸駅へ。この日は女性3名、男性8名の計11名(新人4名)で秋のウォーキングを楽しみました。
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● 準備万端!心も体もリフレッシュ
ウォーキングの開始前には、リーダーから年度後半の計画と本日の注意事項の説明がありました。高齢の参加者も多いので、「無理をしないこと」を今後も大切に進めます。
その後は、恒例の軽い体操で体をほぐしました。駅前という場所柄、一人だとちょっぴり恥ずかしいですが、みんなが一緒だと不思議とできちゃう!まさに「みんなでやれば怖くない」ですね。また、今回は、これまでの最年長90代男性と最年少20代女性が参加され、少しの緊張感と華やいだ雰囲気に。さらに、おしゃべり好きのおじさん(おじいさん?)の明るさも加わり、皆さんも刺激を受けて元気にウォーキングをスタートしました。

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● 水戸黄門生誕の地から、驚きの歴史秘話まで!
最初の目的地は水戸黄門生誕の地。
この地に何十年も住みながら、恥ずかしながら生誕地を知らなかったという参加者も(私含め!)。お詫びと感謝の気持ちを込めて、皆でしっかりお参りしました。
次に訪れた柵町坂下門では、門そのものよりも、水戸黄門にまつわる歴史秘話で盛り上がりました。
水戸徳川家の家老の末裔の方が、当時まだ若かった松下幸之助氏の二股ソケット開発に投資。このご縁に感激した幸之助氏が、後に旧松下電器をテレビドラマ『水戸黄門』のスポンサーにしたことで、ご長寿番組の礎が築かれたのだとか!水戸藩と松下電器の素晴らしいつながりですね。この貴重なエピソードを教えてくださったAさんに感謝です。
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● 水戸城の遺構を巡る学びの道
三番目に訪れたのは、水戸一高校内の薬医門。これは水戸城で唯一現物が残る貴重な遺構だそうです。切妻造りの門の形式についても一つ学びを得ました。
その後、杉山門を過ぎ、水戸二中の脇にある見晴台で一息。近くの那珂川や、遠くに望むひたちなか市の風景を眺めながらリフレッシュしました。
続いて四番目は、2021年に公開された復元櫓、二の丸角櫓へ。白壁が眩しいくらいにきれいでした。櫓の内部は展示室になっており、解説用のビデオや、使われている柱・白壁の内部構造などが展示されていて、とても勉強になりました。
五番目の大手門は、「一枚瓦城主」の寄付制度で2020年に復元された迫力満点の巨大な門。門をくぐる人がとても小さく見えるほどでした!
六番目は、弘道館を見ながら孔子廟を通り、八卦堂へ。現地にあった掲示板によると、八卦堂は弘道館建学の精神が記された記碑を風雨から守るために建てられたとのこと。当時の人々が「精神」を大切に守ろうとした心を感じました。

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● 締めは東照宮とお待ちかねのランチ!
時間も迫り、冠木門、大銀杏を横目に最後の訪問地、水戸東照宮へ。しっかりとお参りした後、整理体操でクールダウン。
「ラジオ体操第一はクールダウンには向かない」という提言もある中、参加者全員でラジオ体操第一を敢行!私も首をかしげつつ(笑)、「これぞチームワークかも!」と納得し、昼食予定のそば屋へ向かいました。
到着したのは、テレビでも紹介された名物そば屋「黄門そば」。「らっしゃい、らっしゃい、らっしゃい!」と店主の威勢の良い声が迎えてくれます。
メニューは、そば・うどんの「大盛、普通盛、小盛」と、つゆの「普通、けんちん汁」のみというシンプルさ。にもかかわらず、普通盛が他店の大盛サイズで一同ビックリ!ボリューム満点のおそばに、皆さん大満足で帰途につきました。
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● 【おまけ】ウォーキングの疲れはカラオケで吹き飛ばす!
食事後、カラオケ好きの5名がカラオケ店へ直行!自慢の喉を披露し、ウォーキングの疲労を吹き飛ばしました。自分の歌に酔いしれて?最後まで皆さん充実した時間を過ごされました。
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● リーダー森本よりご挨拶
ご参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました!
今回のウォーキングも、学びと美味しい食事、そして笑いの絶えない一日となりました。
次回は海浜公園を予定しております。今後のウォーキングクラブの活動にも、ぜひご参加をお待ちしております!
(リーダー 森本)
爽やかな秋空のもと、第4回ウォーキング「水戸学の道」を開催しました!
夏の暑さが和らぎ、気持ちの良い秋風を感じる9月25日。佐和駅には、集合時刻の8時45分に参加者が集まり、和やかな挨拶と雑談で盛り上がった後、列車で水戸駅へ。この日は女性3名、男性8名の計11名(新人4名)で秋のウォーキングを楽しみました。
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● 準備万端!心も体もリフレッシュ
ウォーキングの開始前には、リーダーから年度後半の計画と本日の注意事項の説明がありました。高齢の参加者も多いので、「無理をしないこと」を今後も大切に進めます。
その後は、恒例の軽い体操で体をほぐしました。駅前という場所柄、一人だとちょっぴり恥ずかしいですが、みんなが一緒だと不思議とできちゃう!まさに「みんなでやれば怖くない」ですね。また、今回は、これまでの最年長90代男性と最年少20代女性が参加され、少しの緊張感と華やいだ雰囲気に。さらに、おしゃべり好きのおじさん(おじいさん?)の明るさも加わり、皆さんも刺激を受けて元気にウォーキングをスタートしました。

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● 水戸黄門生誕の地から、驚きの歴史秘話まで!
最初の目的地は水戸黄門生誕の地。
この地に何十年も住みながら、恥ずかしながら生誕地を知らなかったという参加者も(私含め!)。お詫びと感謝の気持ちを込めて、皆でしっかりお参りしました。
次に訪れた柵町坂下門では、門そのものよりも、水戸黄門にまつわる歴史秘話で盛り上がりました。
水戸徳川家の家老の末裔の方が、当時まだ若かった松下幸之助氏の二股ソケット開発に投資。このご縁に感激した幸之助氏が、後に旧松下電器をテレビドラマ『水戸黄門』のスポンサーにしたことで、ご長寿番組の礎が築かれたのだとか!水戸藩と松下電器の素晴らしいつながりですね。この貴重なエピソードを教えてくださったAさんに感謝です。
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● 水戸城の遺構を巡る学びの道
三番目に訪れたのは、水戸一高校内の薬医門。これは水戸城で唯一現物が残る貴重な遺構だそうです。切妻造りの門の形式についても一つ学びを得ました。
その後、杉山門を過ぎ、水戸二中の脇にある見晴台で一息。近くの那珂川や、遠くに望むひたちなか市の風景を眺めながらリフレッシュしました。
続いて四番目は、2021年に公開された復元櫓、二の丸角櫓へ。白壁が眩しいくらいにきれいでした。櫓の内部は展示室になっており、解説用のビデオや、使われている柱・白壁の内部構造などが展示されていて、とても勉強になりました。
五番目の大手門は、「一枚瓦城主」の寄付制度で2020年に復元された迫力満点の巨大な門。門をくぐる人がとても小さく見えるほどでした!
六番目は、弘道館を見ながら孔子廟を通り、八卦堂へ。現地にあった掲示板によると、八卦堂は弘道館建学の精神が記された記碑を風雨から守るために建てられたとのこと。当時の人々が「精神」を大切に守ろうとした心を感じました。

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● 締めは東照宮とお待ちかねのランチ!
時間も迫り、冠木門、大銀杏を横目に最後の訪問地、水戸東照宮へ。しっかりとお参りした後、整理体操でクールダウン。
「ラジオ体操第一はクールダウンには向かない」という提言もある中、参加者全員でラジオ体操第一を敢行!私も首をかしげつつ(笑)、「これぞチームワークかも!」と納得し、昼食予定のそば屋へ向かいました。
到着したのは、テレビでも紹介された名物そば屋「黄門そば」。「らっしゃい、らっしゃい、らっしゃい!」と店主の威勢の良い声が迎えてくれます。
メニューは、そば・うどんの「大盛、普通盛、小盛」と、つゆの「普通、けんちん汁」のみというシンプルさ。にもかかわらず、普通盛が他店の大盛サイズで一同ビックリ!ボリューム満点のおそばに、皆さん大満足で帰途につきました。
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● 【おまけ】ウォーキングの疲れはカラオケで吹き飛ばす!
食事後、カラオケ好きの5名がカラオケ店へ直行!自慢の喉を披露し、ウォーキングの疲労を吹き飛ばしました。自分の歌に酔いしれて?最後まで皆さん充実した時間を過ごされました。
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● リーダー森本よりご挨拶
ご参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました!
今回のウォーキングも、学びと美味しい食事、そして笑いの絶えない一日となりました。
次回は海浜公園を予定しております。今後のウォーキングクラブの活動にも、ぜひご参加をお待ちしております!
(リーダー 森本)