伯耆大山七合尾根 (法文1981卒 久田見 均)

2023-03-06
所感
(山行日:2023年3月6日)
尾根は短く、傾斜も小さい。雪稜の幅も広く、両側の谷への落差も小さく安心して登れる。
七合尾根は下から見上げて分かりにくい尾根である。ルートは、尾根末端の黒い部分が取付きとなり、ここまでは雪面を登る。取付きを左に回り込み雪稜に出、その後は、雪稜をたどり夏道に合流する。
山行日の雪質は安定し、かつ、トレースもあったので楽に登れたが、降雪後の場合は全行程でラッセルを強いられるハードなルートになる。天候、雪質が安定する3月は絶好のバリエーション入門ルートと言える。
大山寺(08:45)→弥山(11:45~12:00)→剣が峰(12:25)→ユートピア避難小屋(13:00)→大山寺(14:30)