ラリー（アレンジ）攻撃しばり.vs.守備しばり

定番練習メニューとして、「ショートラリー～ボレーボレー～ロングラリー」と続きますが、クロスラリーの練習の時に、一工夫すると、練習強度が上がります。

■「攻撃しばり.vs.守備しばり」でのラリー練習
・攻撃側は、「強打」「前へ詰める」「ペースを速める」ラリーを続ける。
・守備側は、「できるだけペースをゆるめて」「山なりムーンボールで」返球するラリーを行う。
・攻撃型の球出しでスタート。ラリーの中でチャンスボールを確実に打ち込んで、ウイナーを狙う。
・攻撃側と守備側は、時間でスイッチ。

◯効果
単純クロスラリーは、インパクトやフォームのチェック、一番いい打点を見つけて、フォームを固める意味がある。
今回の「攻撃しばり.vs.守備しばりラリー」は、より実践的な練習メニューと言えます。攻撃と守備で対戦するのは、「ボレー＆ストローク」「ロブ＆スマッシュ」と同様の練習メニューと言えるでしょう。