主な活動場所
川崎市立苅宿小学校図書室

 5・6月の活動報告と黒板装飾

2024-06-11
今年も4月の定例会後以降GWを挟んでの5月定例会、そして6月定例会までが終わりました。

毎年この3か月は、息をつく暇もなく、あっという間に過ぎていきます。
子どもたちも、ようやく学校生活に慣れてきたところ。
5月病や運動会疲れもすっかりと落ち着いて、雨模様の日は増えてはいながらも、行事に勉強に、毎日を全力で楽しんでいる様子です。

ヨムヨムでは、計2回の見学会も無事に終了。
今年度は総勢8名の新メンバーさんを迎えることが出来ました。
人数的にも申し分なく、幸先のよいスタートです。

新しいメンバーと言えば。
今年度から新たに、更なる強力な助っ人が加わることになりました。
それは、新しいK校長先生の存在です。

前任のT校長先生については、こちらのブログでも数回お伝えさせていただいてきましたが、かつて学生時代に幼児サークルで読み聞かせをされていた経験もあり、昨年までたびたびイベントや朝読みにご協力をいただいてきました。
そんなT先生の退任が決まった昨年度末。
ヨムヨムメンバーは、T先生の長年の功績に感謝を表しつつも、
この先の活動についての一抹の不安や、寂しさを感じてしまったのも確かです。

ですが、そんな我々にとても嬉しい幸運が…
なんとそれまでT先生の良き相棒として、ヨムヨムをはじめとした学校活動にご尽力くださってきたK教頭先生が、新たに苅宿小の校長先生になられたのです。
そしてT先生が読み活動へ参画されていたことももちろんご存じの上で、活動も引き継いでくださる事となりました!

5月の定例会に始めてご参加くださったK校長先生は、このようなお言葉を話されていました。

ヨムヨムさんの朝読みを実際に見てみたとき、まるで本が生きているように感じました。
絵やお話の力もさることながら、やはり読み手のたたずまいや声によって、印象もお話の中身も全然違う。
その都度、生きた内容を伝えてくれている感じがします。
まるで音楽をライブで聞くように、生で見る事により感じることがあるし、興味をより惹かれるということもあると思います。
私もそんな素敵なきっかけや印象を与えられるよう、前向きに朝読みに取り組んでいきたいです。


K校長先生は、いつも子どもたちや学校生活の全般をとても細かな部分まで本当に良く見てくださっていて、
その上まなざしや感受性が本当に優しく繊細なので、接するたびにとても温かい気持ちになる先生です。
定例会で話されたコメントも、その時感じたことをリアルなお気持ちと織り交ぜてお話されていらして、
とてもK先生らしく素敵だなあと、筆者は感じました。

きっと、K校長先生ならではのライブ感や情感にあふれた、素敵な読み聞かせになることでしょうね。
待望の校長先生の朝読みは、7月に6年生のクラスから行われますので、またレポートさせていただきます。

最後に黒板装飾を。

5月の梅雨模様から

6月は来月に控えた七夕飾りに。


今年の梅雨は、長すぎないといいですね。