12月の活動報告&黒板装飾②
2025-12-11
最後のお話は、加藤一・著/市川友章・絵『学校の怖すぎる話(2) 教室が呪われている!』(あかね書房)より、「井戸の底には絶対に何かいる」です。3人目の読み手は、落ち着いたトーンで淡々と語ります。
“井戸の多い地域の学校にある、今は封鎖されたポンプ式の井戸。ポンプを封じていた針金がちぎられていて、気になったぼくがポンプを押すと……”
ポンプの軋む効果音とともに、大道具の井戸からは白い服を着た長い黒髪の幽霊が這い出てきました。子どもたちからは驚きの小さな悲鳴があがりました。

実は子どもたちが視聴覚室に集まる前から、幽霊役としてヨムヨムの代表さんがここに潜んでいたのです! 尚、幽霊さんによると井戸での待機中も子どもたちが反応する声を聞いてワクワクしながら楽しんだそうです。
3つのお話を終え、部屋の照明を点けると子どもたちからは、まさかのアンコール! 残念ながら、限られた休みの時間ではアンコールに応えることはできませんでしたが、一反木綿に見送られて視聴覚室を後にする子どもたちは皆笑顔でした。久しぶりに現地開催となった中休みイベントは大盛況のうちに終了しました。

執行部を中心に企画しましたが、当日多くのメンバーがご協力くださったおかげで滞りなく開催することができました。室内灯の点灯、消灯や、子どもたちの誘導、撮影など、当日急なお願いに快く対応してくださったメンバーの皆さん、本当にありがとうございました。
【今月の黒板装飾】
お正月の黒板装飾には、晴れ着で羽根つきを楽しむヨムくんとゆめみちゃんをはじめ、富士山に昇る初日の出、門松や鏡餅、そして来たる午年にちなんだ「2026」の見事な飾り文字まで、年のはじまりを寿ぐ明るさがぎゅっと詰まっています。短い作業時間のなかで工夫を凝らして仕上げてくださったメンバーのおかげで、図書室にも新しい年を迎える喜びが広がりました。

今年も活動を支えてくださったボランティアメンバーの皆さまに心より感謝申し上げます。どうぞあたたかいお正月をお迎えください。来年も、子どもたちの本との出会いをお手伝いしていきましょう。
“井戸の多い地域の学校にある、今は封鎖されたポンプ式の井戸。ポンプを封じていた針金がちぎられていて、気になったぼくがポンプを押すと……”
ポンプの軋む効果音とともに、大道具の井戸からは白い服を着た長い黒髪の幽霊が這い出てきました。子どもたちからは驚きの小さな悲鳴があがりました。

実は子どもたちが視聴覚室に集まる前から、幽霊役としてヨムヨムの代表さんがここに潜んでいたのです! 尚、幽霊さんによると井戸での待機中も子どもたちが反応する声を聞いてワクワクしながら楽しんだそうです。
3つのお話を終え、部屋の照明を点けると子どもたちからは、まさかのアンコール! 残念ながら、限られた休みの時間ではアンコールに応えることはできませんでしたが、一反木綿に見送られて視聴覚室を後にする子どもたちは皆笑顔でした。久しぶりに現地開催となった中休みイベントは大盛況のうちに終了しました。

執行部を中心に企画しましたが、当日多くのメンバーがご協力くださったおかげで滞りなく開催することができました。室内灯の点灯、消灯や、子どもたちの誘導、撮影など、当日急なお願いに快く対応してくださったメンバーの皆さん、本当にありがとうございました。
【今月の黒板装飾】
お正月の黒板装飾には、晴れ着で羽根つきを楽しむヨムくんとゆめみちゃんをはじめ、富士山に昇る初日の出、門松や鏡餅、そして来たる午年にちなんだ「2026」の見事な飾り文字まで、年のはじまりを寿ぐ明るさがぎゅっと詰まっています。短い作業時間のなかで工夫を凝らして仕上げてくださったメンバーのおかげで、図書室にも新しい年を迎える喜びが広がりました。

今年も活動を支えてくださったボランティアメンバーの皆さまに心より感謝申し上げます。どうぞあたたかいお正月をお迎えください。来年も、子どもたちの本との出会いをお手伝いしていきましょう。