7月31日(日)練習日記 その2
2016-07-31
続きだよ~ん
自由曲 「おもちゃ箱」
今は夜明け前、とても静かです。
冒頭の弱奏部分で断片的に出てくる音のタイミングを合わせるには、「ブレスを揃える」こと。
指揮の打点で「ンター」と発音(…ってこんなことまで改めて言われないようにー)
周りをうかがっていると、絶対出遅れます。
出遅れる奴に限って音程悪いから、目立つんだよね~。
周りと自分を信じて、「ブレスを合わせて」入りましょう。
し・ず・か・にね
7小節目: あれ?何か動き出したみたい。
[1]5小節目~音程注意
特にC♯、B♭、C♯は低めにとる。
一般的に♯を見かけたら、低めにとるとおさまりがいいことが多いよ。
[2]:あれ?女の子がワルツを踊りだしたのです。
人形が踊りだす様子、1拍だけの音でも歌うように
5小節目からのクレッシェンドは計画的に、
だんだんと興がのって明かりがつくまで(=13小節目ff)
女の子がお店の明かりをつけちゃった!
17小節のダウンスケールの前はちょっと間があります。
18小節にはそのまま入る(3拍は全休)
別の女の子が蓄音機に触って音楽が鳴り出した!
あらあら、人形たちがみんな起きだしてきたよ。
[3] 大きな象が出てきた。みんなで抑えて!抑えて!
入るところでちょっと間があります。
3小節目:みんなも歩き始めた。道化者がふざけながら歩いてる。
ここの入りも若干間があります。
マリンバの上行のあと、すぐなので休んでいないように、指揮に集中。
ここまでの一連の流れは、常にテンポが変化しているので、
それぞれの場面、自分の役割をよく理解して集中して演奏しましょう。
8小節目3拍からのfは道化がふざけている部分、周りを驚かすように突然 f (フォルテ)
[4] イギリスの兵隊さんだ。きちっとリズミカルでかっこいい!
木の兵隊さんなので、刻みはあまりしっかりした重みのある音ではなく、
木のおもちゃのかわいいカタコト感を出して
[6] 兵隊さんのあとを道化者がふざけながらついていく。
2・4小節目の音型は、兵隊さんがモチーフになってますね。
兵隊さんの真似をしておどけている道化者の感じで
7小節目: ああ、兵隊さんが目の前を行く、すごい迫力!
[4]よりも、しっかり、きっちりした兵隊さん。ファンファーレは音をとばして
[7] 色の黒いニグロたちが、物見高そうにあとに続く、騒ぎを聴いてお巡りさんもやってきた。でも、結構楽しそう。
4小節目低音メロディの、上行の音型に合わせて、
クラリネットのハーモニーもクレッシェンド、←してください。全然できてません。
[8] 2小節間は、今までの行進から、かわいいお人形のワルツに変わるところ、
一つずつの音に変化をつけて
今度は女の子がワルツを踊っている。とてもおしとやかで優雅です。
メロディラインは、流れるようなワルツ、できるだけレガートで!
[9] なんだか賑やかで楽しそう!
だんだんみんなが集まって来て賑やかになっていく場面
5小節目からトランペットが入ってきますので、急に強くなった感がしないよう、
4小節間でちゃんとクレッシェンドしてお迎えしましょう。
8小節からの8分の上行は、少しaccell.します。
ぼやっとしておいていかれないように、
いつもいつも、周りがついてこれなくて、先生がじれているのがわかってますか?
楽譜ばかり見てるから、先生の指揮についていけないんだと思いますよ。
[10] み~んなで元気に楽しくロンド。ピエロや道化師たち、二人の女の子も一緒にリズミカルなロンドを踊りだした!
伴奏のアルペジオ、分散してますけど一つにつながるように
5小節目、メロディが入るところからは、一段落として
ロンドって「輪舞曲」ってのは知ってますか?
文字通り、クルクルまわって踊ってる感じですねー
[11] 女の子が踊りながらおもちゃ箱の前を通り過ぎるときに落とした花を拾って大事そうに抱きしめて見せた。
女の子のことが好きな小さな木の兵隊さんはその様子を見ていたが、
女の子は道化者を追って行くときにその花を兵隊さんの方に蹴飛ばした!
16分音符6拍の2・3、5・6(頭抜け)で入るパートは、
1、3拍の休みは意識しないで入るくらいじゃないと、
出遅れて、粒が崩れて音型がわかりません。
特に[12]の2・3小節前が???な感じです。
カバー入っちゃおうかな~
[12] 急に箱のカバーが持ち上がり、船長や怖い顔の男たちが出てきた。
[13] ロンドが続き、仕切りを超えるたびに新しいメンバーが増える。
ここは、ちょっと情景がわかりにくいかもしれないけど、
私のイメージでは 「8時だヨ!全員集合」!? 的な、回り舞台みたいなもので、
背景がどんどん変わっていく中を、船長たちを先頭にロンドを踊る集団が駆け抜けていって、
踊り手もどんどん増えていく。 ま、ドタバタな感じですね~
11小節目 でも、もうガラス越しに夜が次第に明けてきたのが見える。
[14] 朝日が反射している
2・3クラの音型は、長い音より短い音が強く出ている感じだったので、
それが、拍子感の混乱を招いてる原因かと思います。
長い音のほうに重心をもっていきましょう。
5小節目 おもちゃ屋さんの主人の顔が見えた!
のあと(10小節目~)は、
「やばい!みんな、早くおもちゃ箱に戻って!」的なファンファーレ(ドラえもんじゃないよ)
[15] お日様の光がだんだん広がってくる。
7小節目からは、ワタワタとあわてて箱の中に帰っていく様子。
はじめは結構出していいと思います。あとがあるので。
段階的に人も減っていき、音も低くなっていきます。
音が下がるので、それだけでdim効果はありますので、やりすぎないように
つながりやすいようにバランスを考えて、最後の最後で音が消えるように
[16]5小節目(クラ、フルート)
人形たちはみんな箱に戻っていった。ピエロも道化も三人の女の子も最初に場所に戻って眠った。
12小節目(ピッコロ)さっき明かりをつけた女の子が戻ってきて明かりを消した。
16小節目 幕が下りる
18小節目 みな静かになって終わり チーーン…チーーン
あーー!長かったわい。
で、前から思っていたんですけど、
パート譜に書き込みしてますか?
「どんなにできるつもりでも、本番になったら真っ白けになってできないもんだ」
と、昔先輩に言われました。
「えー、できるしー」なんてちょっぴり思いましたが、
実際、できてないことがたくさんありましたね。
練習回数が少ない、こんな本番は、マヂ まっちらけ~ ですよ。
合奏中、あんまり書いてる人みかけないよね~
休み時間に、ほかの人の楽譜みると、まぁ、きれいなパート譜だこと
それでも、完璧に吹けてますよっていうんなら、何も言いませんけどね。
自分以外のパートのことでも、ちゃんと話聞いて書き込むんだよ。
今回は課題曲の練習期間・回数が少ないので、
その分書き込みいっぱいしないと絶対できないからね~
学生時代みたいに、毎日刷り込まないんだから、
余計に書き込みが必要なんですよ。
年取ると、なおさら、ね~
このブログ見て、
あー、そんなこと言われてたかな~、とか
へぇ~、そぉだったの?
とか思ったら、今からでも書き込んどいてくださいね。
じゃ、本番楽しみましょう
自由曲 「おもちゃ箱」
今は夜明け前、とても静かです。
冒頭の弱奏部分で断片的に出てくる音のタイミングを合わせるには、「ブレスを揃える」こと。
指揮の打点で「ンター」と発音(…ってこんなことまで改めて言われないようにー)
周りをうかがっていると、絶対出遅れます。
出遅れる奴に限って音程悪いから、目立つんだよね~。
周りと自分を信じて、「ブレスを合わせて」入りましょう。
し・ず・か・にね
7小節目: あれ?何か動き出したみたい。
[1]5小節目~音程注意
特にC♯、B♭、C♯は低めにとる。
一般的に♯を見かけたら、低めにとるとおさまりがいいことが多いよ。
[2]:あれ?女の子がワルツを踊りだしたのです。
人形が踊りだす様子、1拍だけの音でも歌うように
5小節目からのクレッシェンドは計画的に、
だんだんと興がのって明かりがつくまで(=13小節目ff)
女の子がお店の明かりをつけちゃった!
17小節のダウンスケールの前はちょっと間があります。
18小節にはそのまま入る(3拍は全休)
別の女の子が蓄音機に触って音楽が鳴り出した!
あらあら、人形たちがみんな起きだしてきたよ。
[3] 大きな象が出てきた。みんなで抑えて!抑えて!
入るところでちょっと間があります。
3小節目:みんなも歩き始めた。道化者がふざけながら歩いてる。
ここの入りも若干間があります。
マリンバの上行のあと、すぐなので休んでいないように、指揮に集中。
ここまでの一連の流れは、常にテンポが変化しているので、
それぞれの場面、自分の役割をよく理解して集中して演奏しましょう。
8小節目3拍からのfは道化がふざけている部分、周りを驚かすように突然 f (フォルテ)
[4] イギリスの兵隊さんだ。きちっとリズミカルでかっこいい!
木の兵隊さんなので、刻みはあまりしっかりした重みのある音ではなく、
木のおもちゃのかわいいカタコト感を出して
[6] 兵隊さんのあとを道化者がふざけながらついていく。
2・4小節目の音型は、兵隊さんがモチーフになってますね。
兵隊さんの真似をしておどけている道化者の感じで
7小節目: ああ、兵隊さんが目の前を行く、すごい迫力!
[4]よりも、しっかり、きっちりした兵隊さん。ファンファーレは音をとばして
[7] 色の黒いニグロたちが、物見高そうにあとに続く、騒ぎを聴いてお巡りさんもやってきた。でも、結構楽しそう。
4小節目低音メロディの、上行の音型に合わせて、
クラリネットのハーモニーもクレッシェンド、←してください。全然できてません。
[8] 2小節間は、今までの行進から、かわいいお人形のワルツに変わるところ、
一つずつの音に変化をつけて
今度は女の子がワルツを踊っている。とてもおしとやかで優雅です。
メロディラインは、流れるようなワルツ、できるだけレガートで!
[9] なんだか賑やかで楽しそう!
だんだんみんなが集まって来て賑やかになっていく場面
5小節目からトランペットが入ってきますので、急に強くなった感がしないよう、
4小節間でちゃんとクレッシェンドしてお迎えしましょう。
8小節からの8分の上行は、少しaccell.します。
ぼやっとしておいていかれないように、
いつもいつも、周りがついてこれなくて、先生がじれているのがわかってますか?
楽譜ばかり見てるから、先生の指揮についていけないんだと思いますよ。
[10] み~んなで元気に楽しくロンド。ピエロや道化師たち、二人の女の子も一緒にリズミカルなロンドを踊りだした!
伴奏のアルペジオ、分散してますけど一つにつながるように
5小節目、メロディが入るところからは、一段落として
ロンドって「輪舞曲」ってのは知ってますか?
文字通り、クルクルまわって踊ってる感じですねー
[11] 女の子が踊りながらおもちゃ箱の前を通り過ぎるときに落とした花を拾って大事そうに抱きしめて見せた。
女の子のことが好きな小さな木の兵隊さんはその様子を見ていたが、
女の子は道化者を追って行くときにその花を兵隊さんの方に蹴飛ばした!
16分音符6拍の2・3、5・6(頭抜け)で入るパートは、
1、3拍の休みは意識しないで入るくらいじゃないと、
出遅れて、粒が崩れて音型がわかりません。
特に[12]の2・3小節前が???な感じです。
カバー入っちゃおうかな~
[12] 急に箱のカバーが持ち上がり、船長や怖い顔の男たちが出てきた。
[13] ロンドが続き、仕切りを超えるたびに新しいメンバーが増える。
ここは、ちょっと情景がわかりにくいかもしれないけど、
私のイメージでは 「8時だヨ!全員集合」!? 的な、回り舞台みたいなもので、
背景がどんどん変わっていく中を、船長たちを先頭にロンドを踊る集団が駆け抜けていって、
踊り手もどんどん増えていく。 ま、ドタバタな感じですね~
11小節目 でも、もうガラス越しに夜が次第に明けてきたのが見える。
[14] 朝日が反射している
2・3クラの音型は、長い音より短い音が強く出ている感じだったので、
それが、拍子感の混乱を招いてる原因かと思います。
長い音のほうに重心をもっていきましょう。
5小節目 おもちゃ屋さんの主人の顔が見えた!
のあと(10小節目~)は、
「やばい!みんな、早くおもちゃ箱に戻って!」的なファンファーレ(ドラえもんじゃないよ)
[15] お日様の光がだんだん広がってくる。
7小節目からは、ワタワタとあわてて箱の中に帰っていく様子。
はじめは結構出していいと思います。あとがあるので。
段階的に人も減っていき、音も低くなっていきます。
音が下がるので、それだけでdim効果はありますので、やりすぎないように
つながりやすいようにバランスを考えて、最後の最後で音が消えるように
[16]5小節目(クラ、フルート)
人形たちはみんな箱に戻っていった。ピエロも道化も三人の女の子も最初に場所に戻って眠った。
12小節目(ピッコロ)さっき明かりをつけた女の子が戻ってきて明かりを消した。
16小節目 幕が下りる
18小節目 みな静かになって終わり チーーン…チーーン
あーー!長かったわい。
で、前から思っていたんですけど、
パート譜に書き込みしてますか?
「どんなにできるつもりでも、本番になったら真っ白けになってできないもんだ」
と、昔先輩に言われました。
「えー、できるしー」なんてちょっぴり思いましたが、
実際、できてないことがたくさんありましたね。
練習回数が少ない、こんな本番は、マヂ まっちらけ~ ですよ。
合奏中、あんまり書いてる人みかけないよね~
休み時間に、ほかの人の楽譜みると、まぁ、きれいなパート譜だこと
それでも、完璧に吹けてますよっていうんなら、何も言いませんけどね。
自分以外のパートのことでも、ちゃんと話聞いて書き込むんだよ。
今回は課題曲の練習期間・回数が少ないので、
その分書き込みいっぱいしないと絶対できないからね~
学生時代みたいに、毎日刷り込まないんだから、
余計に書き込みが必要なんですよ。
年取ると、なおさら、ね~
このブログ見て、
あー、そんなこと言われてたかな~、とか
へぇ~、そぉだったの?
とか思ったら、今からでも書き込んどいてくださいね。
じゃ、本番楽しみましょう