7月31日(日)練習日記
2016-07-31
今日は先生の合奏日、コンクール前の最後の練習ですよ~{emoji index="199"}
参加者 さとえ、そえぴ、おねぇ、かちゅ、あーちゃん、山ちゃん、
恭ちゃん、あくっさん、アユちゃん、おーさん、ならサマー、
Mもっさん、直ちゃん、C坂さん、T艸さん、アユ姉、けーじサン、
あぜさん、千秋くん、みづさわ、あやちゃん、YNBちゃん
今日は3名の見学者が来てくれましたよ~ {emoji index="203"}
Iさきちゃま、 Oざわさん、 Mだちゃん
課題曲「スペインの市場で」
合奏中の注意事項と一緒に、僭越ながら私の曲の印象を青字で入れてみました。
みんなの思うイメージと合うかしら~?{emoji index="139"}
スペインの港町の朝、空はすっきりと晴れ渡り、海鳥が海面をすべるようにわたってゆく。
冒頭はフルートパートがメイン、バランスに注意しながら、
グロッケンのアルペジオもちゃんと聞こえるようにアンサンブルすること。
3小節目から入るホルンはスペインぽく生き生きと、
細かい音(16分音符)はクリアに、
多少図々しいくらい前に出てOK
港ではたくさんの船が行きかい、新鮮な魚が市場へと運び込まれていく。
5・6小節と7・8小節は同じようなパターンだけど、
同じことを繰り返さないように、
2回目を piu f で吹きなおす。
市場はどんどん活気づき、忙しく行き交う人であふれて底抜けに陽気な威勢のいい声が飛び交っている
[A]からのメロディの一番主張が強いのは3小節目の3連符
同じようなパターンが、音や形を変えて何度も出てくるけど、
必ず3連符に向かっていくように。
で、そのあとの長い音は、終わりまで減衰しないで歌いきる、
…のがスペイン風です
市場の喧騒の中を海に続く坂道を下って行く。海に近づくにつれてその熱気はどんどn高まっていく。
[B]の1・3小節目のクラリネットの16分音符は
入り出遅れないこと、入ってから急がないこと
クチャクチャってなって、きたないです。{emoji index="153"}
9小節目からのmfからのクレッシェンド、16分の上行もへたっぴーです。
12小節目のf に向かって前に前に流れを止めずに吹き切ること。
これくらいできなくて、どーしますかクラリネットのお家芸ですぞ{emoji index="152"}
ふと気が付くと、周りの様子が違ってきた。どうやら道を外れてしまったようだ。
[D]から、ソロパート以外の長い音は、入りと終わりをきちんと揃えること。
テンポが緩くなるとだらしなくなります。{emoji index="163"}
勘違いしてるようですが、曲調が緩むのと、音の処理は別物です。
5小節目のA.Saxのフレーズ末尾の3連符からテンポをとらえて、
6小節目に入る人は、出遅れないように動き出しましょう。
7小節目の八分で出るパートは、きちんと揃えて、おしゃべりをして、次のホルンにつなげる
8小節からのホルンは、前のおしゃべりを受けて、「でもね、~」と少し強めに主張をする。
やはり道に迷ってしまったようだ、でも、これも旅の思い出、楽しんじゃおう。
12小節目の molto rit.は、小節の初めからゆっくりのテンポになる
この小節は、ベルトーンぽい感じになっているので{emoji index="184"}
入るパートは、大き目の音ではっきり入ったら、すぐに引いてバランスをとること。
Habaneraの、ベースのパターンはとっても大事。{emoji index="1"}
1拍頭の音は、ちょっと長すぎるんじゃない?って思うくらい長くていいです。
裏裏の16分は2拍の頭に寄せ気味で、どちらも強く粒ははっきり立たせる。
2拍の8分2つはくっつかないように、裏を次の頭のアウフタクトととらえると転びにくいかも。
町の裏通りはちょっと暗くてスリリング、妖艶な女性が艶めいた視線を投げかける。
3小節目2拍から入るクラのトリルは、強めに入って4小節目に入ってからデクレッシェンド
[E]8小節目から入るフルート・クラは強めでOK、弱気は禁物
怖そうな男たちが入り込んできたよそ者の自分を警戒している。
その緊張感でさえ、なんだかワクワクしてくる。
[F]からのメロディも3連符を目標にあとの長い音は最後まで吹き切る。
7・8・9小節で、同じパターンが3回重なるところは、だんだんdimするんだけど、
早く弱りすぎないように、多少けたたましさを残すくらいで
裏路地も出口に近づいたようだ、緊張した空気が少し和らいでくる。
[G]に入ったら、3連符の頭を少し音を引きずるように、
2拍の8分スタッカートは跳ねずに甘めに区切るくらい
元の市場の喧騒が近づいてくる、表通りに戻れたようだ。さあ、旅の続きを楽しもう。
Tempo I タンバリンとカスタネット、テンポとリズムを正確に、
がんばれ、{emoji index="87"}あやちゃん{emoji index="136"}
ふと気が付くと、もう旅も最終行程、楽しい時間ももう終わりだ。なんだかがっかり~
[J]7小節から8小節に入るまでは、in tempo
2拍、全休で深呼吸して、3拍強めに入り、Meno mosso頭までdim.
Meno mosso さとえ、どこまでもついていきます。ウフ{emoji index="137"}
さあ、たくさんの楽しい思い出をみやげに帰ろう。楽しい旅だったな~!
[K]からはanimato al fine
最後まで、どんどんたたみかけるように、早くなっていきます。{emoji index="200"}
指揮から目を離さないように、楽譜にかじりついてんじゃね~ぞ
1拍休みを休んでいるとおいて行かれますよ。自ら前のめりでいきましょう。
なんだか、長くなっちゃったので、
ここで一休み、一休み{emoji index="157"}
自由曲解説は、また明日にでも~
参加者 さとえ、そえぴ、おねぇ、かちゅ、あーちゃん、山ちゃん、
恭ちゃん、あくっさん、アユちゃん、おーさん、ならサマー、
Mもっさん、直ちゃん、C坂さん、T艸さん、アユ姉、けーじサン、
あぜさん、千秋くん、みづさわ、あやちゃん、YNBちゃん
今日は3名の見学者が来てくれましたよ~ {emoji index="203"}
Iさきちゃま、 Oざわさん、 Mだちゃん
課題曲「スペインの市場で」
合奏中の注意事項と一緒に、僭越ながら私の曲の印象を青字で入れてみました。
みんなの思うイメージと合うかしら~?{emoji index="139"}
スペインの港町の朝、空はすっきりと晴れ渡り、海鳥が海面をすべるようにわたってゆく。
冒頭はフルートパートがメイン、バランスに注意しながら、
グロッケンのアルペジオもちゃんと聞こえるようにアンサンブルすること。
3小節目から入るホルンはスペインぽく生き生きと、
細かい音(16分音符)はクリアに、
多少図々しいくらい前に出てOK
港ではたくさんの船が行きかい、新鮮な魚が市場へと運び込まれていく。
5・6小節と7・8小節は同じようなパターンだけど、
同じことを繰り返さないように、
2回目を piu f で吹きなおす。
市場はどんどん活気づき、忙しく行き交う人であふれて底抜けに陽気な威勢のいい声が飛び交っている
[A]からのメロディの一番主張が強いのは3小節目の3連符
同じようなパターンが、音や形を変えて何度も出てくるけど、
必ず3連符に向かっていくように。
で、そのあとの長い音は、終わりまで減衰しないで歌いきる、
…のがスペイン風です
市場の喧騒の中を海に続く坂道を下って行く。海に近づくにつれてその熱気はどんどn高まっていく。
[B]の1・3小節目のクラリネットの16分音符は
入り出遅れないこと、入ってから急がないこと
クチャクチャってなって、きたないです。{emoji index="153"}
9小節目からのmfからのクレッシェンド、16分の上行もへたっぴーです。
12小節目のf に向かって前に前に流れを止めずに吹き切ること。
これくらいできなくて、どーしますかクラリネットのお家芸ですぞ{emoji index="152"}
ふと気が付くと、周りの様子が違ってきた。どうやら道を外れてしまったようだ。
[D]から、ソロパート以外の長い音は、入りと終わりをきちんと揃えること。
テンポが緩くなるとだらしなくなります。{emoji index="163"}
勘違いしてるようですが、曲調が緩むのと、音の処理は別物です。
5小節目のA.Saxのフレーズ末尾の3連符からテンポをとらえて、
6小節目に入る人は、出遅れないように動き出しましょう。
7小節目の八分で出るパートは、きちんと揃えて、おしゃべりをして、次のホルンにつなげる
8小節からのホルンは、前のおしゃべりを受けて、「でもね、~」と少し強めに主張をする。
やはり道に迷ってしまったようだ、でも、これも旅の思い出、楽しんじゃおう。
12小節目の molto rit.は、小節の初めからゆっくりのテンポになる
この小節は、ベルトーンぽい感じになっているので{emoji index="184"}
入るパートは、大き目の音ではっきり入ったら、すぐに引いてバランスをとること。
Habaneraの、ベースのパターンはとっても大事。{emoji index="1"}
1拍頭の音は、ちょっと長すぎるんじゃない?って思うくらい長くていいです。
裏裏の16分は2拍の頭に寄せ気味で、どちらも強く粒ははっきり立たせる。
2拍の8分2つはくっつかないように、裏を次の頭のアウフタクトととらえると転びにくいかも。
町の裏通りはちょっと暗くてスリリング、妖艶な女性が艶めいた視線を投げかける。
3小節目2拍から入るクラのトリルは、強めに入って4小節目に入ってからデクレッシェンド
[E]8小節目から入るフルート・クラは強めでOK、弱気は禁物
怖そうな男たちが入り込んできたよそ者の自分を警戒している。
その緊張感でさえ、なんだかワクワクしてくる。
[F]からのメロディも3連符を目標にあとの長い音は最後まで吹き切る。
7・8・9小節で、同じパターンが3回重なるところは、だんだんdimするんだけど、
早く弱りすぎないように、多少けたたましさを残すくらいで
裏路地も出口に近づいたようだ、緊張した空気が少し和らいでくる。
[G]に入ったら、3連符の頭を少し音を引きずるように、
2拍の8分スタッカートは跳ねずに甘めに区切るくらい
元の市場の喧騒が近づいてくる、表通りに戻れたようだ。さあ、旅の続きを楽しもう。
Tempo I タンバリンとカスタネット、テンポとリズムを正確に、
がんばれ、{emoji index="87"}あやちゃん{emoji index="136"}
ふと気が付くと、もう旅も最終行程、楽しい時間ももう終わりだ。なんだかがっかり~
[J]7小節から8小節に入るまでは、in tempo
2拍、全休で深呼吸して、3拍強めに入り、Meno mosso頭までdim.
Meno mosso さとえ、どこまでもついていきます。ウフ{emoji index="137"}
さあ、たくさんの楽しい思い出をみやげに帰ろう。楽しい旅だったな~!
[K]からはanimato al fine
最後まで、どんどんたたみかけるように、早くなっていきます。{emoji index="200"}
指揮から目を離さないように、楽譜にかじりついてんじゃね~ぞ
1拍休みを休んでいるとおいて行かれますよ。自ら前のめりでいきましょう。
なんだか、長くなっちゃったので、
ここで一休み、一休み{emoji index="157"}
自由曲解説は、また明日にでも~