主な活動場所
登山  
 春秋冬:首都圏近郊の山 
 夏  :日本アルプス、東北の山

定例会
 月一回 : 文京区内施設

 秀麗富嶽十二景 本社ヶ丸と笹一酒造

2018-06-02
【実施日】2018年6月2日(土)
【行程】
大月駅~タクシー~ 東山梨変電所 (9:15)ー清八山(10:50/11:00)ー本社ヶ丸(11:50/12:45)ー角研山(13:40)ー笹一酒造(15:50)
【温泉】なし
【参加者】8人
【天気】晴れ時々曇り

下山後に酒造見学があるので、時間を稼ぐために今回はタクシーで登山口近くの変電所まで行きました。
身支度を整えて、最初に清八峠へ向かいます。途中の鹿よけネットに苦労しながら登山道へ入ります。
登山口からしばらくは、頭上の太陽を遮るものがなく途中まで暑さでバテそうになりながら、所々で咲いているヤマツツジに癒やされながら清八峠へ

当初コースに入っていなかった清八山は、同じ秀麗富嶽十二景の山だということで清八峠から急遽寄ることに、山頂へ行くとまたヤマツツジが咲いていて、到着した時は雲に隠れていた山頂が顔を出し富士山と一緒に撮ったり、集合写真を撮りました。
休憩を終えて、本社ヶ丸へ向かいます。



尾根沿いを歩き山頂付近になるとゴツゴツとした大きな岩が現れましたが、皆スルっと登って本社ヶ丸山頂に到着しました。
清八山では富士山がきれいに見えたのに、こちらでは残念ながら雲に隠れてしましました。
集合写真を撮ってランチタイムです。



ランチを終え、山頂から角研山へ向かう道は間違っているのではないかと思うほど、分かりにくい所でした。ドウダンツツジが咲いていて、咲いている場所によって同じ種類の花と思えない位色の違う花を眺めながらアップダウンを繰り返し角研山を目指します。
( ドウダンツツジは漢字で、灯台躑躅とか満天星と書くそうです)
角研山で休憩し、笹一酒造へ向かう道は緊張の繰り返しの急坂でした。
やっと沢沿いに着いて緊張から開放されたかと思ったら、今度は川を左岸から右岸へ、右岸から左岸へと5回ほど繰り返しながら橋の無い川を渡ります。途中道が不鮮明で分かりにくく、迷いそうになりながら建物の見える所へ出て笹一酒造に到着しました。



下山後、受付を済ましお楽しみの酒造見学へ
お酒はお米の産地の他に、笹一酒造の近くで取れたお米と、美味しい湧き水で作られているそうです。日本酒だけでなくワインも作っていたと、ここで知りました。
見学後、日本酒やワインなどの果実酒も試飲させて頂きほろ酔いになりながら、吟醸ソフトクリームを食べ、気に入ったお酒をお土産に買ったり、プチ打上げをした後、最寄りの笹子駅まで歩きました。
駅へ向かう途中にある、タクシーの運転手さんから名物の笹子餅が美味しいと教え頂いたので、ここでもお土産を皆で買って行きました。
今回も、盛り沢山の楽しい山行でした。

山行リーダー、サブリーダー、ご一緒された皆様ありがとうございました。