雨引山と常陸国出雲大社
2025-06-09
□ 日程: 2025 年6月8日(日)
□ 集合: JR水戸線 岩瀬駅 AM9:10
□ 行程:岩瀬駅→御嶽山230m→雨引山409m→雨引観音(徒歩)→岩瀬駅(電車)→福原駅→常陸国出雲大社 〔歩行時間 3時間30分〕
□ 参加人数:6名
□ 天候:曇り
数か月前の山行中の会話で”出雲大社”が話題になるも「島根はちょっと遠い・・・」とハードルの高さを感じる雰囲気が漂う中、「茨城にも出雲大社があるよ」とメンバーTさんからの情報をもとに、リーダーSさんが "山登りと神頼み" この2つを盛り込んだ企画を立ててくれました。
【筑波連山(御嶽山・雨引山)・雨引観音】
岩瀬駅から静かな住宅街を歩き御嶽山登山口に到着。関東ふれあいの道でまずは御嶽山を目指しました。
杉の樹が立ち並ぶ歩きやすい道をゆっくり登りますが、蒸し暑さですぐ滝汗状態に。途中の水場で足を止め、流れてくる少し冷えた水で気持ちだけでもクールダウンしました。
ほどなくして「この辺りが御嶽山山頂のはず・・・」とあたりを見渡しますが、それらしき様子はありません。踏み跡を見つけて倒木をまたぐとひっそりと三角点があり、思わず「ここか!」と声に出してしまいました。引き返して登山道に戻ると、木の枝にくくりつけた赤いリボンに「→ 御岳山頂」と弱い主張で書かれた目印がありました。
その後、雨引山までの登りは急な木の階段が続き、雨引山に到着した時は滝汗がピークに。少し休憩すると今度は汗冷えで少し寒さを感じ、暑さと寒さで忙しかったです。
下山は雨引観音を目指します。雨引観音では境内に5,000株もの紫陽花が植えられていて、2日後から「あじさい祭」が開催されます。まだ蕾も多い印象でしたが、開花している紫陽花もあり充分綺麗でした。
境内では孔雀や山羊が放し飼いされていました。孔雀は人馴れしているせいか、カメラを向けるとモデル並みのランウェイをしてくれます。なかでも、孔雀がヤギに威嚇する姿には圧倒されました。羽音を震わせながら大きく広げていく姿は神々しくて神秘的で美しかったです。

一方で、山羊は急に女性客を頭突きしたり、桜の若木をバキバキと音を立てて食べたりと自由な姿には衝撃でした。雨引観音を楽しんだ後は、つくばりんりんロードで岩瀬駅まで戻り、電車で次の目的”常陸国出雲大社”を目指しました。
【常陸国出雲大社】
人が居ない音も無い福原駅に降り立ち常陸国出雲大社に向かいました。御祭神 大国主大神に ”あらゆる良縁への導き”を願っての参拝です。境内に到着すると拝殿に続く道は急な上り坂で心が折れそうになりましたが、その先に大きなしめ縄がチラリと覗かせ、はやる気持ちになりました。拝殿の前に立つと、長さ16m、重さ6tの大しめ縄は圧倒的存在感でした。

日々のあらゆるご縁、人と人との繋がり、社会・仕事関係など幅広いご縁をじっくりとお願いしました。御朱印をいただき、おみくじを引いたり、各々静かに参拝した後は境内をまわり、カフェでお茶をして今日の山行は終了しました。
企画してくれたリーダー、ご一緒した皆さまありがとうございました。
皆さまに良縁が訪れますように。
□ 集合: JR水戸線 岩瀬駅 AM9:10
□ 行程:岩瀬駅→御嶽山230m→雨引山409m→雨引観音(徒歩)→岩瀬駅(電車)→福原駅→常陸国出雲大社 〔歩行時間 3時間30分〕
□ 参加人数:6名
□ 天候:曇り
数か月前の山行中の会話で”出雲大社”が話題になるも「島根はちょっと遠い・・・」とハードルの高さを感じる雰囲気が漂う中、「茨城にも出雲大社があるよ」とメンバーTさんからの情報をもとに、リーダーSさんが "山登りと神頼み" この2つを盛り込んだ企画を立ててくれました。
【筑波連山(御嶽山・雨引山)・雨引観音】
岩瀬駅から静かな住宅街を歩き御嶽山登山口に到着。関東ふれあいの道でまずは御嶽山を目指しました。
杉の樹が立ち並ぶ歩きやすい道をゆっくり登りますが、蒸し暑さですぐ滝汗状態に。途中の水場で足を止め、流れてくる少し冷えた水で気持ちだけでもクールダウンしました。
ほどなくして「この辺りが御嶽山山頂のはず・・・」とあたりを見渡しますが、それらしき様子はありません。踏み跡を見つけて倒木をまたぐとひっそりと三角点があり、思わず「ここか!」と声に出してしまいました。引き返して登山道に戻ると、木の枝にくくりつけた赤いリボンに「→ 御岳山頂」と弱い主張で書かれた目印がありました。
その後、雨引山までの登りは急な木の階段が続き、雨引山に到着した時は滝汗がピークに。少し休憩すると今度は汗冷えで少し寒さを感じ、暑さと寒さで忙しかったです。
下山は雨引観音を目指します。雨引観音では境内に5,000株もの紫陽花が植えられていて、2日後から「あじさい祭」が開催されます。まだ蕾も多い印象でしたが、開花している紫陽花もあり充分綺麗でした。
境内では孔雀や山羊が放し飼いされていました。孔雀は人馴れしているせいか、カメラを向けるとモデル並みのランウェイをしてくれます。なかでも、孔雀がヤギに威嚇する姿には圧倒されました。羽音を震わせながら大きく広げていく姿は神々しくて神秘的で美しかったです。

一方で、山羊は急に女性客を頭突きしたり、桜の若木をバキバキと音を立てて食べたりと自由な姿には衝撃でした。雨引観音を楽しんだ後は、つくばりんりんロードで岩瀬駅まで戻り、電車で次の目的”常陸国出雲大社”を目指しました。
【常陸国出雲大社】
人が居ない音も無い福原駅に降り立ち常陸国出雲大社に向かいました。御祭神 大国主大神に ”あらゆる良縁への導き”を願っての参拝です。境内に到着すると拝殿に続く道は急な上り坂で心が折れそうになりましたが、その先に大きなしめ縄がチラリと覗かせ、はやる気持ちになりました。拝殿の前に立つと、長さ16m、重さ6tの大しめ縄は圧倒的存在感でした。

日々のあらゆるご縁、人と人との繋がり、社会・仕事関係など幅広いご縁をじっくりとお願いしました。御朱印をいただき、おみくじを引いたり、各々静かに参拝した後は境内をまわり、カフェでお茶をして今日の山行は終了しました。
企画してくれたリーダー、ご一緒した皆さまありがとうございました。
皆さまに良縁が訪れますように。