主な活動場所
飯能市市民活動センター

 躁とうつの自覚

2018-08-27
双極性障害の場合、躁とうつの見極めが大事だと思う。特に躁の部分は、双極性の2型だと周囲によほどの迷惑をかけない限り、自覚があまりない。調子がいいぐらいと思っていることの方がいい。担当医師には躁の方が問題と何度か指摘されたが。それは最近かなりリアルに意識化しないとまずい状況が生まれてきた。それは妻との会話。躁の時、無意識に私の方が攻撃口調になるらしい。それに妻が反応して会話が成立しなくなる。昨日も午前中、妻とお茶したのに、なんだか議論のようになってしまった。本当はのんびり、たあいもない会話がしたかったのに。まあ、カウンセリングの学習を思い出して、妻の言葉の要点を5点ほど繰り返して、妻は「あなたが落ち着いてきた」と最後は評価をもらえた。最初から丁寧に妻の言葉を拾うんだったと後悔した。うつになれば自暴自棄な発言が多くなるし、いずれにしても家族は私の言動に振り回されるから大変だと思う。最近、気分日記アプリにその日の気分を一行ずつ書いている。ここ1週間は6割は達成感のようなプラス思考で4割が不調などのマイナス思考だった。やっぱり気分の波が相当あるんだと思った。躁の時は行き過ぎと攻撃的口調に気をつけ、うつの時は適度な気分転換でうつ気分を晴らしてあげる事が大切。いずれにしても生活に色々と工夫が大切だと思った。