主な活動場所
飯能市市民活動センター

 躁状態の自覚

2018-09-10
気分が鬱の時ってけっこう自分でも自覚出来るので気分転換を心がけたり、お薬飲んで調整します。

でも躁の時は行動的でやれる事が圧倒的に増えるから自覚出来ないのです。でもトラブルが起きて来たりして、「あれっ、おかしいな」と思った時は後の祭り。けっこう多いですね。このパターン。それで後で落ち込むのです。

こういう時自分は悪くないという気持ちと申し訳ないという気持ちがせめぎ合います。10年以上前も症状としてあったのですけど、その頃は違う病名だったし、気分の落差に相当苦しめられました。苦しくて苦しくて仕方がなかったです。

ピアサポートとかピアカウンセリングでやる事というのは、こうした躁鬱の気分の落差と折り合いつけていく道筋をつかむ事なんです。なかなか自分ひとりではつかめないから話を聞いてもらう事で自分を見つめ直すのです。

病気の特徴も学習する必要がありますね。

自覚出来るとストップもかけられるけど自覚出来ない為に暴走する事もあります。

自助グループってそういう症状に対しての理解を進める場だとも思うのです。

みんなでピアサポート出来る環境を作りたいです。