2025年2月16日 南会津記録2(三岩岳)
2025-02-28
メンバー;守谷(L、記録)、近堂、くまさん
2月16日(日) 三岩岳;曇
下大戸沢スノーシェッド(840m) 7:15 ~ 尾根取付き(1050m) 8:05 ~ 10:30 折り返し地点(1900m) 10:45 ~ 三岩沢沢床(1310m) 11:05 ~ 11:45 下大戸沢スノーシェッド(840m)
前日、雪質の安定度が確認できたので、日曜は十分三岩沢を狙えると考えていた。しかし、当日朝に下大戸沢スノーシェッドから眺めた三岩岳には雲がかかる。前日滑った沢筋を登り返すと前日溶けた雪が固まっている。尾根に取付くと前日のトレースがあり、これを辿るが、かなり急勾配だったので、適宜外しながら登った。標高1300を超えると徐々に傾斜が増し、クトーを装着(もう少し早めの方が良かった)。三岩岳は小豆温泉側から国体尾根を登るのが一般的だが、こちらの尾根も十分登れる。次第に雪が柔らかくなり、歩き易くなったが、上部はガスが取れない。
樹林がかなり薄くなったところで風が出てきたので、少し服を着こんで進んだが、1900m付近でホワイトアウトに近い状態になる。この状況で三岩沢に滑り込むのはリスクがあると考えて、引き返すことに決めた。滑りに関しては多少重めの雪質だったが、尾根の滑降はまずまず快適。標高1450m付近で三岩沢側をのぞき込むと、滑りごろの樹林帯だったので、尾根から外れてこの斜面を滑った。
前日滑った中ノ沢との出合で再び休憩し、三岩沢を見上げたが、やはり上部のガスは取れず。次は滑れるという感触が得られたので、早めの終了を決めて帰宅の途についた。



2月16日(日) 三岩岳;曇
下大戸沢スノーシェッド(840m) 7:15 ~ 尾根取付き(1050m) 8:05 ~ 10:30 折り返し地点(1900m) 10:45 ~ 三岩沢沢床(1310m) 11:05 ~ 11:45 下大戸沢スノーシェッド(840m)
前日、雪質の安定度が確認できたので、日曜は十分三岩沢を狙えると考えていた。しかし、当日朝に下大戸沢スノーシェッドから眺めた三岩岳には雲がかかる。前日滑った沢筋を登り返すと前日溶けた雪が固まっている。尾根に取付くと前日のトレースがあり、これを辿るが、かなり急勾配だったので、適宜外しながら登った。標高1300を超えると徐々に傾斜が増し、クトーを装着(もう少し早めの方が良かった)。三岩岳は小豆温泉側から国体尾根を登るのが一般的だが、こちらの尾根も十分登れる。次第に雪が柔らかくなり、歩き易くなったが、上部はガスが取れない。
樹林がかなり薄くなったところで風が出てきたので、少し服を着こんで進んだが、1900m付近でホワイトアウトに近い状態になる。この状況で三岩沢に滑り込むのはリスクがあると考えて、引き返すことに決めた。滑りに関しては多少重めの雪質だったが、尾根の滑降はまずまず快適。標高1450m付近で三岩沢側をのぞき込むと、滑りごろの樹林帯だったので、尾根から外れてこの斜面を滑った。
前日滑った中ノ沢との出合で再び休憩し、三岩沢を見上げたが、やはり上部のガスは取れず。次は滑れるという感触が得られたので、早めの終了を決めて帰宅の途についた。


