７月定例会の報告　その１

７月30日（日）午前10時から11時まで、海神公民館でおこないました。
【市連協事務局の報告】
　○学童保育に関する23年度国の補助金について説明しました。
　＊総額　1.065億円から1,205億円（13%増)
　＊施設整備費の市負担が６分の１から12分の１に軽減され、100万円あれば施設が建つことになる。しかし、職員不足でなかなか進んでいない現状
　○ルーム職員の現状
　昨年10月から3月までの間に、50名以上の職員（全体の１割程度）が退職している。応募が少ないので職員不足が深刻。
　職員の処遇改善がどうしても必要。

　【参加者の交流】
　＜行田西＞　「昨年引っ越してルームのお世話になっている。ルームで学年問わず友達ができて良かった」「夏休み期間は親戚のお世話になっているで、ルームにはあまり行っていない。ルームでは水遊びや映画鑑賞など様々なイベントを企画して工夫されていると思う」
　＜宮本＞　「３年生がお世話になっている。ルームはギュウギュウの状態で夏休みの勉強がすすまないと子どもが言っていた」
　＜船橋＞　「熱中症アラート発出の時は外に行けないという。たまたま午後４時頃お迎えに行ったら、あまりの混雑にびっくりした。こんな大変な中で夏祭りなどイベントが計画されており感謝しかない」
　＜指導員組合＞
「好意で教室を借りているルームもあるが、学校により違いがある。熱中症アラートを確認してから外遊びの可否を判断している。外に出られたとしても、走る行為は禁じられており、制限の多い夏休みとなっている。