主な活動場所
船橋中央公民館など 現在はZoomでも

 ICF Nihongo Meeting(役割の日本語名リスト・私案)

2019-11-25
日本語ミーティングでの役割の日本語名呼称と説明

1. (例会)司会 / Toastmaster of the Evening/Day (略称TD)
その⽇の例会のプログラムの司会を⾏い、同時に例会の準備・進⾏の責任を持ちます。 例会というイベントを準備する経験、そして司会を⾏なう訓練ができます。

2. 会場係/ Sergeant at Arms (SAA)
会場の予約、設営、備品の準備に責任を持ちます。

3. 計時係 / Timer (TM) 註*時計係ではなく、TMでは計時係と呼ぶようです。
各スピーチ等の時間を計り、報告します。発表者はこれにより、⼀定の時間内に話をまとめる能⼒を⾝に付ける事が出来ます。また、例会の全体のスケジュールにも気を配り、司会などにアドバイスします。

4. 集計係 / Vote Counter (VC)
例会中に⾏う投票の集計をし、例会の最後に各賞の受賞者を発表します。
また、メンバーが書いたコメントを該当者に分配します。

5. ⽂法係 / Grammarian (GR)
文法的なアドバイスおよび推奨できる表現などの発表を行います。

6. 「えーと」カウンタ係 / Ah-Counter (AC)
例会内で誰が何回「あのー」「えーと」等の無意味な⾔葉を発したか数え、例会の最後に報告します。発表者はこれにより、⾃分で気付かなかった⼝癖を直していく事が出来ます。

7. 今夜の言葉係 / Word of the evening (WE)
参加者が⽇本語・英語の語彙を増やし、豊かな⾔葉遣いを促すために、できるだけ例会中に使うことが奨励される⾔葉「今夜の⾔葉」を紹介します。使用状況や使用法の適否を報告します。

註*5~7は、一人で担当しているクラブが多いようです。

8. こっけい話係/ Joke master (JK)

9. 即興スピーチ司会 / Table Topics Master (TP)
質問を予め他の参加者に知らせずに準備しておき、その場で回答者を選び質問します。 回答者はこれにより、突然意⾒を求められても短時間でまとまった発⾔が出来るよう、訓練できます。

10. 準備スピーチ スピーカー・話者/ Prepared Speech Speaker (PS)
トーストマスターズで使われている標準マニュアルの課題に沿ったスピーチを⽤意し、決められた時間内にスピーチを⾏います。

11. 個⼈論評係 / Individual Evaluator (EV)
担当のスピーカーの発表を観察し、短い論評スピーチで建設的なコメントを提供します。口頭での論評に加えて、指定の資料を使用して書面の論評も提供します。
良かった点・「こうするとさらに良くなる」点(改善点)を述べ、スピーカーが更に向上するための⼿助けをします。

12. 総合論評係 / General Evaluator (GE)
論評セッションの司会を⾏ないます。 また、個⼈論評者及びセッション全体のフィードバックを⾏ないます。スピーチ以外には論評が無いため、例会の準備、運営、進行などの質を⾼めるような建設的な意⾒を述べます。

13. 例会レポーター / Meeting Report Writer 
Non-regular例会のみの役割。小グループ討議の内容を集約報告します。

更に詳しくは、Navigator利用の手引き・日本語版をご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1sJuFWN-ECJL37p16Nj8Tv8uZXH6lZHlF/view