【虫撮り】スプリング・エフェメラル
2024-04-15
どうもこんにちは、insecterです。先日、スプリング・エフェメラルたちを撮りに行ったのでその様子をお伝えします。
早速ですが、スプリング・エフェメラルというのは春にしか見られない蝶たちの事ですが、これは虫屋だけが使う意味です。植物屋は春に咲き夏前に枯れる草花の事を指します。
なお、先程「スプリング・エフェメラル」でググってみたら植物の方が出たので、植物の方が一般的なようです。
今回は山好きの友人3人と標高700mほどの山を登りました。
山道を歩いていると、早速スプリング・エフェメラルを見つけました。コツバメ(学名Callophrys ferra・チョウ目シジミチョウ科)です。模様は綺麗という訳ではありませんが、小さな体やシマシマの触角などが可愛らしい蝶です。また、スプリング・エフェメラル(そろそろ打つの疲れてきた…)共通の特徴として、春は気温が下がりやすいためか身体が毛深いというのがあります。
もう少し歩くと、こんな草花を見つけました。フデリンドウという植物です。この写真だと爽やかな青色になってしまっていますが、本物は少し紫がかっています。
そして山頂に着くと、最大の目標であったギフチョウ(学名Luehdorfia japonica・チョウ目アゲハチョウ科)を見つけました。飛んでいるところの写真を撮ろうとしますが、上手く撮れないので証拠写真だけ撮ろうと思って捕まえました。この写真を撮ったあと、地面に降りて休憩したので、半分ヤラセになりますが、良い写真が撮れました。ブログで投稿できる写真は3枚までなので、生態写真に上げておきます。
今回はスプリング・エフェメラルたちの美しい写真が撮れたので良かったです。昆虫たちの生態写真はこれからも撮ってアルバムに紹介したいです。
《参考》
丸山宗利ほか『学研の図鑑LIVE新版昆虫』学研プラス、2022
四季の山野草 (フデリンドウ)https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_298.htm
早速ですが、スプリング・エフェメラルというのは春にしか見られない蝶たちの事ですが、これは虫屋だけが使う意味です。植物屋は春に咲き夏前に枯れる草花の事を指します。
なお、先程「スプリング・エフェメラル」でググってみたら植物の方が出たので、植物の方が一般的なようです。
今回は山好きの友人3人と標高700mほどの山を登りました。
山道を歩いていると、早速スプリング・エフェメラルを見つけました。コツバメ(学名Callophrys ferra・チョウ目シジミチョウ科)です。模様は綺麗という訳ではありませんが、小さな体やシマシマの触角などが可愛らしい蝶です。また、スプリング・エフェメラル(そろそろ打つの疲れてきた…)共通の特徴として、春は気温が下がりやすいためか身体が毛深いというのがあります。
もう少し歩くと、こんな草花を見つけました。フデリンドウという植物です。この写真だと爽やかな青色になってしまっていますが、本物は少し紫がかっています。
そして山頂に着くと、最大の目標であったギフチョウ(学名Luehdorfia japonica・チョウ目アゲハチョウ科)を見つけました。飛んでいるところの写真を撮ろうとしますが、上手く撮れないので証拠写真だけ撮ろうと思って捕まえました。この写真を撮ったあと、地面に降りて休憩したので、半分ヤラセになりますが、良い写真が撮れました。ブログで投稿できる写真は3枚までなので、生態写真に上げておきます。
今回はスプリング・エフェメラルたちの美しい写真が撮れたので良かったです。昆虫たちの生態写真はこれからも撮ってアルバムに紹介したいです。
《参考》
丸山宗利ほか『学研の図鑑LIVE新版昆虫』学研プラス、2022
四季の山野草 (フデリンドウ)https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_298.htm