主な活動場所
国立市総合体育館、小学校体育館・校庭、公園など

 楽しい親子の時間♪親子体操

2022-06-14
6月11日の土曜日の親子体操では…。

舞台からママの胸に飛び込んだりしました。
ジャンプ大好き。ママ大好き。大好きなことばかり!
大好きなママへ向かってジャーンプ!

もちろん最初から舞台からママへ飛び込むなんてことはしません。

まずはフロアーで「はっけいよーい」とママと向かい合って「抱っこー!」と飛び込む。大好きなママに飛び込んでも良い時間って子どもにも母親にも大切な触れ合いの時間。
「はっけよーい!ママ~抱っこ!」とママに飛び込む練習をしてから、高い舞台へと場所を変えます。

高い舞台になっても、ママは安心して受け止めてくれるってわかっているから高いところからも安心して飛び込んできます✨
フロアから抱き着くのとは違い、高いところからジャンプするので飛ぶ「浮遊空間」を楽しむことができます。
高いところからジャンプは、普段の生活ではあまりありません。
親子体操だから安心して少しずつステップアップできる。
新しい感覚を経験することができる。
本来、「飛び込む」はとても楽しい動作のはずです。足がしっかりしてきたら、着地を練習していきます。
まずは、「飛ぶ」感覚を楽しみ。足の筋肉がしっかりしてから「着地」も学んでいくと足の使い方がうまくなっていきます。

「着地」は柔らかいマットの上で覚えます。
まずは!
マットに「着地」ではなく「倒れる」ことを学びます。安全な倒れ込みを覚えることで怪我をしにくくします。
失敗することがうまくなると成功する可能性が上がる。なんにでも挑戦しようという意欲が生まれる。
「失敗」が怖いと新しいことをするのに躊躇しやすくなるからこそ、まずは「倒れる」ことを学ぶ。
「倒れる」ことの怖さをなくしてから、足裏での「着地」
まずはゆっくりとスピードを制御して2本の足の裏で着地!となります。
「倒れる」ゆっくりのスピードで2本足で「着地」この練習を省略させてはいけません。
「不安」「安心」「アンバランス」「安定」といろんな感覚を体験します。身体の筋肉が柔らかいうちに未発達のうちに体験させることがとても大切です。
うまくできることよりも、色んな感覚を体験することが大切。

今回は45リットルの袋を使って大きな風船を作り、パスしたり投げたりしました。
風船はボールよりもゆっくりと降りてきます。
運動神経の未発達の幼児にはちょうど良い速さで降りてきますし、簡単に叩き上げることができます。
ゴム風船ともボールとも違う、袋で作った風船も楽しいです。
大きな袋を使いますので、ご家庭では袋に入らないように指導して下さい。窒息の危険があります。

親子で体を動かし体もスッキリ楽しい時間を過ごしました。

親子体操のお問い合わせは
kunitachi.yell@gmai.com