主な活動場所
三笠小学校グラウンド

 2021年度バーモントカップ 県東予選

2021-05-01
5/1は、第38回バーモントカップ フットサル大会県東予選が開かれました。バーモントフットサル大会は、関東大会・全国大会までつながる大会の一つです。

せっかく出場するのですからいろいろと勉強しよう・・・ということで4/29 3時間だけの臨時練習でルールを覚えての参加です。

三笠小SSSは、Bブロックに属し、今日は、玉造FC、牛堀SSS、神栖クラブJr.と対戦しました。

■玉造FC戦
過去にはサッカー県東地区リーグ戦では何度か対戦経験がありますが新生U-12チームでは初めて。玉造FCはフットサル経験もあり、ボール回しが細かく精度が高いだけでなく、内側を守ると、外から強烈なシュートが打てるチームです。

ほぼ一方的に攻められた中、キーパーのシンジは懸命に守り何度もスーパーセーブをみせましたが、結果は15 vs 0 で敗北。

■牛堀SSS 戦
 初戦が大敗となり、チームでゲームを見直し修正をかけたようで、一戦目と動きが違いました。
 マークマンとボールマンの間にポジションをとって、守備していたため、ボールに気を取られた瞬間に裏のスペースにパスを出されたり、マークマンを確認しないため、簡単にフリーをつくってしまいました。
 対牛堀SSS戦では、攻撃→守備の切り替え時に、お互いがマークする相手をコールし合いながら確認しました。これだけで守るべき相手がはっきりし、なかなか拮抗した試合展開となりました。
 相手が違うこともありますが、初戦ではパスが回せませんでしたが、今回はうまくパスがつながりゴール前まで繋げたパターンが何度もありました。マコトからフリーで受けたボールをヨシノリがゴールにねじ込むシーンや、ルウク、コウキ、トシキをへてゴール前まで迫ったシーン等、ずいぶん形が見えたきがしました。
結果は、4 vs 2で何とか一勝できました。

■神栖クラブJr. 戦
 何とか前半は点差が気にならない程度で抑えていましたが、後半は大きく離され1 vs 9と敗北。玉造FC戦と比べてよかった点は、1点入れることができたこと・・・後半は疲れもあったのか、ディフェンスで一度抜かれた相手を諦めてしまうこと、マークが外れた後のカバーができなかったこと・・・がちょっと悔やまれます。

ブロック3位という結果で終わり、次のステージには上がれませんでした・・・残念!

フットサルは狭い空間で細かくパスを回しシュートまでもっていくまでの時間にも制限がある、バスケットボールとサッカーを掛け合わせたようなスポーツです。今回ルールも覚えて、楽しい要素も見つかったはず・・・普段行うミニゲームのルールとしてとらえてもいい練習要素になりそうです。