2022年12月例会 準指導員受検者・テクニカル受検者養成
2023-01-25
●12/24 寒波来襲で東海北陸自動車道が美濃から通行止めで 数名の方が遅れて参加。
前泊組の山森班(準指導員受検班)に他の班も一緒に講習を実施しました。
ダイヤモンドコース以外はほとんど未圧雪であり、ダイヤモンドコースで基礎課程を講習 谷回りの際に まずセンターポジションに戻し次のターンに入ることを確認願った。
外足への荷重が主体であること、荷重のために外向傾が重要でありズレの制御も確認した。
講師が揃ったところで、西村班(テククラ)、寺岡班(クルージング)で実施、午後からは準指、テククラ班合同で不整地小回り、横滑り、急斜面パラ、総合滑降のポイントを講習 ターンの切り替えで捉えを早く行うのが今年度の流れである旨を伝達した。
西村講師からは ターンは、外足の捉えを早くし、遠心力を感じながら重みのある外足の荷重を意識すること、横滑りは、雪を下方に向かって重みをもって押せる股関節や体幹を意識すること。とアドバイスがありました。
寺岡班は、ストックの構えやターンの切り替えについて(股関節のたたみを1度ニュートラルに戻してから左右切り替える事)などワンポイントアドバイスをし、伸び伸びと滑っていただきました。タカスエリアとダイナエリアの一部上級コースを含め初級中級コースを一通り回りました。
講習の内容を撮影したビデオを夕食後に見て、自分の滑りの確認と修正点を確認していただきました。
ビデオ撮影に携わっていただきました竹知様ありがとうございました。
●12/25も高速が美濃から通行止めがありましたが、滝本紳講師による準指導員受検者養成の講習を定刻より開始、少し遅れて合流して参加された当日参加の方も熱心に受講されました。
滝本講師からはポジショニングの確認、外脚荷重、うち股関節の曲げについて指導がありました。 内スキーのエッジを外すタイミング等を確認しながら谷回りの感覚を感じることが重要と話がありました。
青木講師のテククラ班ではスキディングよりカービングでの滑りが要求されるため、低い位置の構えから頭が上がらないようにターンをするように工夫して講習が進んだ。
青木講師からは 荷重、足首の屈曲のポイント説明 ニュートラルポジション(高 低確認)体の向きの説明 プルークスタンスで板をずらさない動きの確認 中緩斜面でレールターンからエッジ乗るイメージでカービング小回りの導入。
急斜面でコントロール(カービングとスキッディングの組み合わせ)
板の走りを引き出すための荷重タイミング 切り替えを説明されました。
総じて、12/24未明からの大雪で高速が美濃より通行止めとなる中、長時間の運転後にもかかわらず参加いただきました。さらには、夜のビデオによるミーティングまでと熱心に受講いただきました。
12/25も通行止めが続く中、滝本、青木両講師も朝早くから駆けつけていただきました。
2023年度の準指導員検定の検定員となられる滝本講師より直接教えていただけ、西村、青木両講師は最新情報に基づく講習と内容の充実したものとなりました。寺岡班もスキー場を積極的に廻られました。 各班とも充実した内容となったと思います。各講師には感謝します。
今回は全国旅行支援が適用され費用も格安となりました。
受講者の方の技術アップにつながり、成果につながることを期待しています。
前泊組の山森班(準指導員受検班)に他の班も一緒に講習を実施しました。
ダイヤモンドコース以外はほとんど未圧雪であり、ダイヤモンドコースで基礎課程を講習 谷回りの際に まずセンターポジションに戻し次のターンに入ることを確認願った。
外足への荷重が主体であること、荷重のために外向傾が重要でありズレの制御も確認した。
講師が揃ったところで、西村班(テククラ)、寺岡班(クルージング)で実施、午後からは準指、テククラ班合同で不整地小回り、横滑り、急斜面パラ、総合滑降のポイントを講習 ターンの切り替えで捉えを早く行うのが今年度の流れである旨を伝達した。
西村講師からは ターンは、外足の捉えを早くし、遠心力を感じながら重みのある外足の荷重を意識すること、横滑りは、雪を下方に向かって重みをもって押せる股関節や体幹を意識すること。とアドバイスがありました。
寺岡班は、ストックの構えやターンの切り替えについて(股関節のたたみを1度ニュートラルに戻してから左右切り替える事)などワンポイントアドバイスをし、伸び伸びと滑っていただきました。タカスエリアとダイナエリアの一部上級コースを含め初級中級コースを一通り回りました。
講習の内容を撮影したビデオを夕食後に見て、自分の滑りの確認と修正点を確認していただきました。
ビデオ撮影に携わっていただきました竹知様ありがとうございました。
●12/25も高速が美濃から通行止めがありましたが、滝本紳講師による準指導員受検者養成の講習を定刻より開始、少し遅れて合流して参加された当日参加の方も熱心に受講されました。
滝本講師からはポジショニングの確認、外脚荷重、うち股関節の曲げについて指導がありました。 内スキーのエッジを外すタイミング等を確認しながら谷回りの感覚を感じることが重要と話がありました。
青木講師のテククラ班ではスキディングよりカービングでの滑りが要求されるため、低い位置の構えから頭が上がらないようにターンをするように工夫して講習が進んだ。
青木講師からは 荷重、足首の屈曲のポイント説明 ニュートラルポジション(高 低確認)体の向きの説明 プルークスタンスで板をずらさない動きの確認 中緩斜面でレールターンからエッジ乗るイメージでカービング小回りの導入。
急斜面でコントロール(カービングとスキッディングの組み合わせ)
板の走りを引き出すための荷重タイミング 切り替えを説明されました。
総じて、12/24未明からの大雪で高速が美濃より通行止めとなる中、長時間の運転後にもかかわらず参加いただきました。さらには、夜のビデオによるミーティングまでと熱心に受講いただきました。
12/25も通行止めが続く中、滝本、青木両講師も朝早くから駆けつけていただきました。
2023年度の準指導員検定の検定員となられる滝本講師より直接教えていただけ、西村、青木両講師は最新情報に基づく講習と内容の充実したものとなりました。寺岡班もスキー場を積極的に廻られました。 各班とも充実した内容となったと思います。各講師には感謝します。
今回は全国旅行支援が適用され費用も格安となりました。
受講者の方の技術アップにつながり、成果につながることを期待しています。