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 月初の買いは今日も続くのか!? 週末の手仕舞い売りに押されるのか?

2021-09-03
 おはようございます。
 
 今朝も寒い朝で蝉の声も、鳥の声もない。株式市場も盛り上がりのないなかで指数が押し上げられるというような感じで、米国を中心に堅調な地合いが続いている。ただ、さすがに米国株の割高感というのも感じるようになってきており、買われすぎている銘柄がある程度限られている感じだ。日本の1980年代バブルや2007年までのパリバショック前の状況と似ている感じもあり、引き続き金利上昇などには警戒するべきだと思う。

 世界的な金余りがいつまでも続くのかどうかということだが、少なくとも日本の株式市場に資金がどんどん流入しているという雰囲気でもなく、米国でもゲーム感覚の資金は元気なのだが、じっくりとした投資資金というのがどんどん増えているということでもないだろう。回転が効いているうちは良いが、リーマンショック前の不動産やITバブル時のIT株のように回転が止まったとたんに急落が始まるということもあるんだと頭に入れておいても良いのではないかと思う。

28,500円もあっさりと抜けて上値を試す動きになっている。いつもの月初の買いがどこまで続くのかということだが、空売りが積み上がっていればまだ28,500円を超えての動きが続くのだろうが、空売りが積み上がっていなければ、戻り売りに押されて、28,500円あたりが上値という認識になるのだと思う。
 
米国株は持高調整の買戻しなどがあって高く、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高いことから本日の日本市場は買い先行となりそうだ。ただ、特に買い急ぐ材料が見られないことや米雇用統計の発表を控えた週末ということで手仕舞いの売り買いが中心となるだろう。買われていたものが売られ、売られていたものが買われるということになりそうだ。ただ、日経平均に影響の大きな銘柄は引き続き銘柄入れ替えの影響を懸念する動きもあり、上値は重いと思われる。
 
日経平均に影響の大きな銘柄が日経平均の銘柄入れ替えの状況によってはさらに売られるということになりそうだ。業績面から割安感が出ているということでもないので、日経平均自体は上値の思い展開が続くということだ。
 
月初の買いが続いたとしても日経平均自体は上値が重くなるのではないかと思う。ここから3万円を目指すということになるのであれば、今売られているファーストリテイリングやソフトバンクGなどが指数を押し上げるような展開にならないとだめだと思うが、そうなる要素も特にない。引き続き上値が重いということでコール売りなどのタイミングなのではないかと思う。
 
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