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株式市場、先物・オプション市場
 どこまで、いつまで下がるか、2015年夏のケースも想定して警戒しておいた方が良いだろう!
2021-09-21
 おはようございます。
 
 今朝は少しぼんやりとした大きな月が見えた。3連休は天気も良く、中秋の名月と満月が重なるということで何となく浮かれた感じだが、株式市場は世界同時株安の様相を呈している。中国企業が破綻しそうで、その影響が懸念されているということだが、2015年夏のチャイナショックと同じであくまでも引き金に過ぎず、元々買われすぎていたということでの調整は否めないということだろう。

 ちょうど当時と同じように信用拡大のなかでレバレッジを効かせた過大な投資や投機が積み上がっていたこと、そしてゲーム感覚での市場への参加も多かったことでいったん下落が始まると今度は下方向にバブルが発生するということもありそうだ。少なくとも米国のバブルが弾けるのは時間の問題であっただけに、下落の始まりという対処で良いと思う。押し目に過ぎなかったとしても少なくとも買われすぎ銘柄に関しては調整が長引くということになるだろう。

日経平均のCFD(差金決済=先物のようなもの)やシカゴ市場の先物が一時29,300円台まで下落していることもあり、30,000円を割り込むことは必至で、下値の目処とみられる29,500円を試すことになりそうだ。下落の始まりなのか一過性の調整なのかということになるが空売りが積み上がるかどうかということにかかってくる。ただ、30,500円水準は節目として意識されることは間違いなく、強気に見ても29,500円~30,000円程度の保ち合いということではないかと思う。
 
世界同時株安の流れで本日の日本市場は大きく下落して始まりそうだ。中国初ということで中国関連銘柄などが売られるのだろうし、世界的な景気への影響、金融不安などが取り沙汰されると一過性ということでは済まされず、中国と関連の強い銘柄などを中心に大きく売られることになるのだろう。買われすぎ銘柄も多いので調整となることは否めないだろう。先物のシステム変更、値付けの変更での混乱も見られるかもしれない。
 
連休前に下向きへの対処をしておいて良かったという結果になった。プット買いをどこで利食うかということになるが、株式を保有している場合は完全な下げ止まりを待って手仕舞うということで良いのだろうし、さらに下の行使価格のプットオプションを売ることで利益を確保しながら、利益を増やすという対処がいいだろう。
 
ここからポジションを考えるのであれば、急反発があるという対処と急落が続くという対処が必要だろう。ボラティリティーは上昇するので買い難いが、コールとプットを両方買う、ストラングルやストラドルの買いでの対処が良いと思う。株を多く持っている場合はコール売りでもプット買いでもいいだろう。
 
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