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株式市場、先物・オプション市場

 28,000円を意識するところまで売られる!? さすがに下げ渋るものも出て来るのだろうが・・・ 相場のけん引役は依然として不在

2022-01-11
 おはようございます。
 
 今朝も天気が悪く寒い朝となっている。株式市場も米国株が大きく下落するなど冴えない展開となっており、やはり金融緩和の終了がバブル崩壊という感じになっている。それでも大きく下押したところからは反発となっており、さすがに目先的な売りが一巡となったということなのだろう。それでも金融緩和が終了するということでの信用収縮懸念はまだまだ続くということになりそうだ。

 こうなると金融政策を巡る米国金融当局高官のコメントなどが注目されることになりのだろうし、業績と金利の綱引きということで決算発表が始まるところでの決算動向などにも注目が集まることになる。予想を下回る決算を発表して、しかも金利が上昇するということになると、大きく下押す銘柄も出て来るのだろうし、まだまだ高PER(株価収益率)銘柄は買えず売られることになるのだろう。引き続き低PER、低PBR(株価純資産倍率)銘柄に注目だ。
 
シカゴ市場の日経平均先物が28,000円を下回る場面もあり、いったん28,000円の水準を意識することになりそうだ。引き続き中心は28,500円~29,000円というところなのだろうが、まずは28,000円を意識する水準で買戻しがみられるのかどうかということだ。
 
日本市場が休場中の米国株が大きく売られる場面も見られ、シカゴ市場の日経平均先物が一時28,000円を下回る場面も見られたことなどもあり、本日の日本市場は「連休明け高アノマリー」とはいかないのではないかと思う。連休前も買戻しなどが既に見られていたこともあり、ヘッジの買戻しも限られるのではないかと思う。早期の利上げが取り沙汰されることや新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されて買えない状況には違いなく底堅さは見られるのだろうが、冴えない展開となりそうだ。
 
今週はオプションSQ(特別清算指数)算出の週でしかも月曜日が休みなので、今日、明日での持高調整や乗り換えの動きとなる。売られすぎ、買われすぎということが多くなり、ボラティリティーも高くなる場面もあるだろう。2月限月の売り場ということではないかと思う。特に本日急落となるようであれば、プット売り、コール買いで良いのではないかと思う。
 
株式を保有している場合はコール売りでカバーすることをお勧めする。プット買いや先物売りではヘッジコストが嵩む可能性も高く、コール売りが良いだろう。マザーズ銘柄が多い場合でも損切が遅れたということであれば、日経平均のコールオプションでも十分に効果があると思う。
 
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