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株式市場、先物・オプション市場

 下げ渋りとなるか!? 週末なので持ち高調整の売り買い次第!!  26,000円台回復となるといいのだが・・・

2022-05-13
 おはようございます。
 
 今朝は昨晩からの雨が続いている感じだが、気温は暖かくまさに「梅雨」という感じだ。株式市場も時折土砂降りになりながら雨の日が続いているような感じで、冴えない展開となっている。米国の株などを見ているとまさにバブル崩壊だが、ここの銘柄なども含めて高値からどれだけ下げているのかを見て見ると、日経平均に影響の大きなファーストリテイリングやソフトバンググループなどはすでに半値近くになっている。

 ただ、それでもまだ割高感が否めず、いかにバブルだったかということだ。米国株でもアップルやアマゾン・ドット・コムなどはまだ半値とまではいっていないがエヌビディアなどは半値以下となっており、それを考えればまだまだ日本市場でも買えないものが多いということなのだろう。逆に割安感が出ているものも多くなっているので、そろそろ指数的には下げ渋るところだと思うがまだまだ下値模索という状況なのだろう。我々は引き続き割安感があって底値圏にある銘柄などに注目するということでいいと思う。
 
26,000円を割り込んだことで売り難さも出ているようだが、逆に買い気には乏しい。当面は26,000円台回復となってもこのままでは27,000円まで届かない可能性も高まっている。割安感が出ているものも多くなっているので、25,000円まで下がることはないのではないかとおもう。これまでの26,500円~27,000円を中心とした保ち合いが一段下がった感もあるが、まだまだ下値模索の保ち合いなのだろう。
 
米国株は乱高下となり、連れて夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も乱高下となったが、底堅さも見られた。週末ということでの持ち高調整の売り買いが中心と思われ、空売りが積み上がったものは買い戻しが入りしっかりとした動きになるのだろう。ただ、上げ下げも目先の需給次第であり、相場全体としては方向感に乏しいと思う。オプションSQ(特別清算指数)産出も特に材料視されることもないのだろうし、波乱はないと思う。引き続き割安感がある銘柄などに注目だ。
 
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