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株式市場、先物・オプション市場

 日々是相場 -夕刊- 2026年5月8日 (金)

2026-05-08
日々是相場 -夕刊-   2026年5月8日 (金)
 
日経平均   62,713.65 円 ▼120.19円
≪東証プライム≫
売買高    33億2,867万株
売買代金  10兆9631億86百万 円
値上り銘柄数 712 銘柄
値下り銘柄数 820 銘柄
騰落レシオ(25日) 97.00 %
為替 1ドル=156.77 円
 
☆ 市況概況 ☆

昨日の反動で売り先行も半導体株の値持ちがよく下げ渋り

イラン情勢が依然不透明なこともあり、米国市場が軟調となったことで昨日急騰した日本市場もさすがに手仕舞い売りに押されるものが多く売り先行となった。売り気配から始まる銘柄なども見られたが、空売りが積み上がっているのか、オプションSQ(特別清算指数)算出の絡みなのか、案外しっかりとした銘柄が多く全体に下げ渋りとなった。それでも寄り付きからの売りが一巡となったあと戻りを試したものの再度売り直されて安値圏で前場の取引を終えた。

昼の時間帯には好決算を受けて買い直される銘柄なども見られ後場は下げ幅縮小して始まった。その後も売り急ぐというよりは下がらないから買い戻すという雰囲気で下げ渋り感が強く、半導体株などの値持ちもよく指数は小動きとなった。じりじりと下げ幅を縮小して昨日の終値近辺を意識するところまで戻し、軟調ながらも、最後は買い戻しが見られて日経平均は後場の高値引け、一日を通してもほぼ高値で引けた。

小型銘柄は幕間つなぎ的に買われるもの、売られていたので買われるものなども見られ総じて堅調だった。グロース250指数やグロース株指数は一時大幅高となったが、最後は手仕舞い売りに押されて上げ幅も限定的となった。先物はまとまった売り買いは散発的に見られたものの積極的に売りたたく、買い上がるというようなこともなく、指数に連れて右往左往する展開が目立った。

異様な上昇の後だけに大きく下落するかと思ったが意外に半導体株などの値持ちがよく、指数は下げ渋りとなった。ただ、決算発表が本格化するなかでここからは原油高の影響などが懸念される銘柄の発表が見られるなかで最後まで半導体株の買われすぎが許容されるかどうかということになる。買われすぎ感がさらに強まると急落リスクもさらに高まるということだろう。調整感も強まるだろうから戻り売りで対処したい。

☆ テクニカル分析 ☆
 
日経平均
 
さすがに目先的な過熱感を冷ますような展開となった。それでもまだまだ移動平均線からの乖離も大きく、上値の重さが確認されれれば一気に25日移動平均線や基準線までの調整となる場面もあるだろう。

詳しくは解説動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo