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 日々是相場 -夕刊- 2026年4月30日 (木)

2026-04-30
日々是相場 -夕刊-   2026年4月30日 (木)
 
日経平均   59,284.92 円 ▼632.54円
≪東証プライム≫
売買高    34億7,044万株
売買代金  9兆9743億44百万 円
値上り銘柄数 347 銘柄
値下り銘柄数 1,195 銘柄
騰落レシオ(25日) 88.39 %
為替 1ドル=160.62 円
 
☆ 市況概況 ☆

インフレ懸念が強まり手仕舞い売りに押される

日本市場が休場中の米国株が冴えない展開となり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られたことなどもあり、本日の日本市場は売り先行となった。好決算を発表した銘柄などが買い気配を切り上げて始まるなど指数は下げ渋り感は見られたが原油高や日米の金融当局のインフレを警戒する動きもあり、買われすぎ銘柄や予想を下回る決算を発表した銘柄などを中心に手仕舞い売りに押されるものが多くなった。節目と見られる59,000円は何とか維持したものの大幅安で前場の取引を終えた。

昼の時間帯も売り物がちで後場も下値を試す動きとなった。59,000円を下回ると買い戻しも入るが戻りも限られるという状況で冴えない展開が続いた。原油高、債券利回りの上昇などが顕著で好決算を発表した銘柄も手仕舞い売りに押されるものなども見られ、買われすぎ銘柄を中心に買い戻し一巡となったものから売られた。引けを意識する時間帯からは月末の持高調整と見られる売り買いが中心で、最後は買い戻しも入り大幅安ながらも後場の高値圏で引けた。

小型銘柄は決算発表に反応して買われるものも散見されたが総じて手仕舞い売りに押されるものが多く、グロース250指数やグロース株指数は大幅安だった。先物はまとまった売り買いが散発的にみられたが、特に大きく指数を動かすようなこともなく、相変わらず上がれば売り、下がれば買いという目先の値動きに連れて右往左往する展開だった。

好決算を発表して買われた銘柄も買い戻し一巡となると手仕舞い売りに押されるものも見られる。買われすぎ感が強い銘柄も多く、よく考えて見れば好決算も織り込み済みという状況だ。逆に芳しくない決算を発表して売られたものも、いったん底堅さがみられると下がらないという状況である程度決算を織り込んだものとなっている。相変わらず原油高が続いており、決算以上に原油高の影響が懸念されるようで、スタグフレーション懸念が根強く、冴えない展開が続くと思う。

☆ テクニカル分析 ☆
 
日経平均
 
過熱感を冷ますように調整感が出ている。それでもまだ値持ちがよく、移動平均線からの乖離も大きいのでまだまだ調整が続くと思う。

詳しくは解説動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo