■カテゴリ:アウトドア - 登山

ハイキング、縦走から、ロッククライミング、沢登りまで。
”ふれんず”はオールラウンドな山の会です。
ハイキングでは物足りなくて、山登りをグレードアップしたい方にぴったりです。
大阪府勤労者山岳連盟加盟

冬山合宿 北アルプス蝶ヶ岳②

2020年01月02日
1.2 外は恐らく-15℃くらい。小屋の中に張ったテントの中は暖かく5℃もありました。
私は頭痛が治らず気分も悪く、蝶槍まで行くのはやめておこうかと思っていました。
しかし外を見てきた仲間によると、周りの山々まで見渡せる快晴とのこと。
ここまで来て、小屋でお留守番をしているのは勿体ないように思えてきました。
スマイルさんより、稜線へ出ると何もできないので、全て小屋を出る前に整えておくようにとのこと。
外へ出ると、小屋の目の前には雲海から昇る朝日が!遠くには富士山の姿まで!
そして反対側に朝日に照らされた穂高の美しい光景を見た時、
それまでの憂いは全て拭い去られました。





蝶槍までの道のりでは、
バラクラバをしていても顔がピリピリと痺れ、手足の指は冷たくなっていたので常に動かし続けるように心掛けました。
時々体が持って行かれそうな強風の中、何とか蝶槍に到着。
皆でここまで来れたことを讃えあいました。
(スマイルさんに言わせれば、この程度の風はたいした事ないそうですが...)
写真を思う存分に撮ったら、また小屋まで戻ります。
前日は天気が悪くてあまり写真が撮れなかったので、改めて蝶ヶ岳山頂でも記念撮影を。
小屋に戻ると、私とクリンさんは寒くて震えがしばらく止まりませんでした。
常に強風にさらされるのだから、ハードシェルの下にもう一枚着込んでおくべきでした。
すぐに下山の準備をして、徳沢へ。
トレースがしっかりついていたので、ワカンなしでアイゼンで十分歩けました。
高度が下がるにつれ、いつの間にか頭痛は消えていました。
徳沢で更にデポした荷物を回収し、fujichanさんの待つ小梨平へ。
翌日は帰るだけなので、この日は気兼ねなく飲めました(笑)
1.3 一晩中強く風が吹き付け、テントに雪が当たる音がしていました。テントを撤収し、小梨平を出て上高地へ。アルプスに入って以来この日が一番雪が積もっていました。
再び釜トンネルを20分で通り抜け、タクシーで沢渡駐車場まで。
竜島温泉せせらぎの湯に立ち寄り、4日ぶりのお風呂と下界のご飯を味わってから帰阪しました。

【感想】
私は今回初めて厳冬期の北アルプスを経験して、装備で足らない物もありましたが、何より高山病になってしまった事が反省点です。徳沢から一気に上がる時に水分はテルモスのお湯を少しずつ摂っていたのですが、やはり水分不足だったのでしょう。
手足が凍傷になりそうなくらい冷たくなったりして、冬季のバリエーションなんてとても無理!と言ってましたが、数日経つと帰り道に見た霞沢岳の登山口のことを思い出し、行ってみたいなぁなんて思ったりするから、ほんと山って魔物ですね。

コメント(6)
最終更新日時:2020年01月09日 00時22分
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