経験から学んだこと。3年経って、やはり思うこと。

2014-03-14
今週は、東日本大震災から3年が経つ、週でした。

3年前の今日この頃を思い出しています。

3年前、私は、東京の仕事場から歩いて、スロージョグで帰ってきました。


確か、3年前の今日あたりから、アカデミーのみなさんの、声がネットを通して聴きました。なんか嬉しかった、力が出てきました。

そして、その後3月後半からは、 福島原発で避難された方の、対応に着手した日々が続きました。
あの、経験から、津波の残酷さ、原発の恐ろしさ、を知りました。
でも、あの経験から学んだこともあります。 人間、落ち込むことも有れば、元気になれば、前に進もう、なんかできることはある。そして、実際に社会貢献できる人になれるということです。

実際、私が援助していた、被災された方の中には、仮設住宅にいる間に、介護の資格を取得して、今、その資格を活かしている人もいます。

私は、被災された方が避難された方を、お手伝いする時に、身体的にも、精神的にも元気に健康にをコンセプトに、「どうすればそうなってういくだろうか」と、考えながら、事に当たっていました。

今3年経って、携わっていた方達は、原発の保証金を充てにする事なく、普通に働いて、被災地のために、家族のために、元気にやっているみたいです。

「自分から動こう」と思えるお手伝いをすること、長期的に見た時に、そういうお手伝い役になることの、重要さを、学ばさせてくれる時でした。

もう一つ学んだこともあります。前進するために、人一人でできることに限界があるということですね。だから、協力することが、励ましあえる事が、必要なんだって思いました。

みなさんも、3年前、このサテライト通して、励ましあった事を思い出すのはいかがでしょうか・・・。

三好トレーナーより。