【上高地探鳥記】ひよっこバーダー5人旅!憧れのコマドリと“全天候”の森を駆ける4日間
2026-06-12

こんにちは!ひよっこバーダーのケイコです。
今回は、5月26日〜29日にかけて、鳥仲間5人で駆け抜けた「上高地探鳥の旅」の模様をレポートします!
きっかけは、本屋で偶然目にとまった『BIRDER』4月号の表紙でした。
鮮やかなオレンジ色の喉、誇らしげに開いた扇型の尾羽……。上高地自然公園財団のスケッチブックカバーにもなっている、神戸さんが描いた「コマドリ」の美しさに一目惚れしてしまったのです。
「ヒンカラカラ」って、一体どんな声で鳴くんだろう?
居ても立ってもいられなくなり、会のリーダー・たかしさんに相談。ダメもとでチャットに声をかけたところ、なんと3名が手を挙げてくれ、総勢5名での夜行バスツアーが決定しました!
しかし、出発10日前からの天気予報はまさかの全日雨。
へし折れそうな心を必死に支えながら、いざ上高地へ!
🌧️ 曇り、大雨、そして快晴!「全天候」の上高地がみせた素顔
現地では、まさに「全天候」をフルコンプリート!
雨音だけが響く静寂の森、雨の日にしか見せない木々の素顔、曇り空をパッと割る光、そして青空へと変わる劇的な瞬間……。お天気にはハラハラさせられましたが、だからこそ出会えた絶景ばかりでした。
(朝晩は冷え込みましたが、日中は25℃近くまで上がる時間もあり、防寒と脱ぎ着の調整が必須でした!)
🐦 探鳥結果:確認できたのは約25種!
目当ての日本三鳴鳥(ウグイス・コマドリ・オオルリ)の揃い踏みとはならず、小梨平付近のオオルリにはフラれてしまいましたが、大・大・大満足の結果となりました!
特に印象的だったスターたちをご紹介します。

🧡 ① 本命中の本命!コマドリ
1回目(27日9時頃): スポット到着直後、「ヒンカラカラ…」と鈴を転がすような高らかな声が!20m先で10分近くも囀ってくれ、早々に第一目的を達成!
2回目(28日): メンバー全員で意気揚々と向かうも、完璧にフラれる(笑)。
3回目(29日5時): リベンジの最終日。雨と闇の中、頭の片隅にある「クマ遭遇」の恐怖と戦いながら目的地へ。到着した瞬間、世界が一変しました。暗闇を切り裂くように響くさえずり!雨の中で必死に双眼鏡を覗き込むと、小さな体を震わせ、これ以上ないほど大きな口を開けて命がけで鳴く姿が。あの瞬間の感動と緊張の解放は、一生忘れられません。
🤎 ② 実はじっくり見られた!ウグイス&ミソサザイ
ウグイス: いつもは「声はすれども姿は見えず」の代表格ですが、今回は枝先で囀る姿に3回も遭遇!喉の細かな動きや、思いのほか低い位置で鳴く生態をじっくり観察できました。

ミソサザイ: 個人的にリベンジを誓っていた鳥。尾羽をツンと跳ね上げ、小さな焦茶色の体から放たれる圧倒的な声量!「上高地はコマドリだけじゃないよ!」と言わんばかりの存在感でした。
🖤 ③ 最後の最後にドラマが!カワガラス
最終日の終盤、ビジターセンターの職員さんのアドバイスを頼りに清水川へ。
諦めかけたその時、メンバーの1人が対岸の動きをキャッチ!土と同色の2羽がピョンピョンと跳ねているのを確認。図鑑と照らし合わせ……「カワガラスだ!」。最高の締めくくりになりました。
🍦 探鳥だけじゃない!上高地グルメ&ショップ巡り
食べて笑ってのお楽しみ要素も大充実でした!
グルメ: 嘉門次小屋の有名な岩魚(イワナ)の塩焼き、五千尺ホテルでの優雅なティータイム。大混雑の昼の河童橋を眺めながら食べた、絶品お焼き、肉巻きおにぎり、ソフトクリーム!宿の夕食・朝食も旅館並みに豪華でした。
ショップ巡り: 上高地Columbia、mont-bell、帝国ホテルのギフトショップをハシゴ。
最終日: 一部時間はあえて別行動にして、それぞれが思い思いの上高地を満喫しました。
📝 旅を終えて&来年への備忘録
本当に、本当に行ってよかったです!
一緒に行ってくれたメンバーの素晴らしい観察力には感謝しかありません。また、北海道にいる間もLINEでサポートしてくれたリーダーのたかしさん、現地情報をくださった桜井さん、本当にありがとうございました。
早くも「来年の作戦」を練っています。
💡 来年へのメモ
時期は10日ほど早い方がベスト: 芽生えの時期で見通しが良く、さらに鳥が見つけやすいらしい!
ウクレレのリベンジ: 嘉門次小屋の夕食後の演奏をまた聴きたい。
徳沢での滞在を増やす
聞きなしの特訓: 声の聞き分けができれば、もっと出会えたはず!
鳥への愛がさらに深まった4日間でした。またみんなで行こうね!
読者の皆様、最後まで読んでいただきありがとうございました。
「上高地でこんな鳥見たよ!」という情報があれば、ぜひコメントで教えてくださいね👇