養芯会の指導の流れ

はい！

直球で最も簡単に書くと

「私が習ったそのまま」

を指導します。

養芯会は「陳氏太極拳」しか指導しません。
陳氏太極拳老架一路、二路、剣がベースです。
後は簡単な推手。

陳氏太極拳の練習だけでやることが沢山あるので他の武術は一切しません。

太極拳は現在様々な種類があります、楊式武式孫式、もっともっと。
あと、中国武術には沢山の種類があります。普通考えて中国武術の教室は沢山の種類を教えます。でも、養芯会は陳氏太極拳だけ。

理由は陳家溝と言う陳氏太極拳発祥の地では陳氏太極拳しかしないから。それと私が陳氏太極拳以外習わなかったから。

陳氏太極拳は「元々ハイブリッド」なので更に混ぜると配合が狂う、私はそう考えています。


！前置きが長い！

では私が洛陽で受けた指導の大体の流れです。

３か月で５つの動作

半年目で１５動作

１年～１年半で７４動作（老架一路）

です。

私の感覚ですが、一生懸命の人が頑張れば老架一路は２月あれば憶えられます。




ですが、それでは何にもならないし、恐らく上達は出来なくなります。


先ほどの３か月で、半年で、一年半では練習の中で修正・加筆・更新を加えていきます。老架一路を取りあえず動けるようになったところで、再度、修正・加筆・更新。この繰り返しで身体を作っていくのです。


７４の動作を憶え技を身につけるのが目的ではないのです。

７４の動作で身体を作る。

レベル１はレベル１の動きと技術
半年後にはレベル１０になってる。レベル１０で次を目指しつつ次の動作も身につけ鍛えて行く。

７４（老架一路）を一通り憶えた頃にはレベル２０。全ての動きが平均的にれべる２０。


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トレース能力に優れている、若しくは凄く熱心に老架一路を２か月で憶えたとします。


全部レベル１。若しくはレベルにも達していない。

ここから全部をレベル３に引き上げるのはムリ。
全ての動作が相克として上達を阻害します。

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大事に大事に育てるのです。

私より優れた技術、少なくとも私同等の技量を身につけてもらう為の授業を展開しているのが


　　　養芯会なのだっ！