小園地区社協定期総会_令和7年度
2025-05-14
【地域福祉の更なる充実化に向けて】
五月晴れの5月14日(水)小園自治会館で小園地区社会福祉協議会(小園地区社協)の定期総会が開催されました。
当日の参加者は37名で9名から委任状が提出されており、合計46名(幹事数47名)となり定期総会の要件である「総会は、幹事の3分の2以上の参加により議決することができる。」の要件を満たしました。

総会に先立って田代会長は次の主旨のあいさつを行いました。
小園地区社協への協力に対して謝意を表した上で、高齢化に伴う課題も多種多様化しております。前年度は移動販売や移動支援について取り組みました。市社協を通じてコミュニティバス「カワセミ号」の小園地区への導入をお願いいたしました。導入の有無については、道路事情などを考慮して判断されるため時間がかかると思われます。
お楽しみ昼食会やグランドゴルフなどの事業は理事の皆さんの創意工夫により参加者の皆さんに喜んでいただくとともに親睦を深めることができました。また、予定した事業は皆様のご協力によりすべて実施することができました。
これからも小園自治会と連携し地域の皆さんのご協力を得て地域福祉に取り組んで参ります。
よろしくお願いいたします。
来賓の守矢自治会長、橘川綾瀬市長、鈴木綾瀬市社会福祉協議会長からは自治会や市政、市社協などの活動模様と祝いのあいさつがありました。
各来賓のあいさつ内容は次のとおりです。
〈守矢自治会長祝辞要旨〉
小園自治会への協力に対して謝意を表した上で、小園地区社協はお楽しみ昼食会やグラウンドゴルフ大会などの多く事業で地域の親睦に貢献していること、一人暮らしの高齢者の安否確認などを〝かわら版〟を通じて確認しております。
私は趣味の一つとしてゴルフを行っておりますので、特にグラウンドゴルフには興味を覚えました。次の大会には是非参加させていただき、親睦を図っていきたいと存じます。
自治会は4月に総会を行い、会費の徴収や募金活動により令和7年度の活動がスタートしました。また8月の納涼盆踊り大会や秋の防災訓練などの準備も始めました。
小園地区社協と小園自治会は地域における〝兄弟〟の関係と認識しております。対象となる住民は多少の違いはありますが、これからも情報交換を密にして、お互いの活動を補完しあい、さらに良き関係を構築して行きたいと考えております。
〈橘川市長祝辞要旨〉
市政への協力と地域活動に対して謝意を表した上で、綾瀬市ローズガーデンが5月1日にオープンし、日々盛況で多くの市民の憩いの場になっております。バラは5月下旬頃までが見頃と思いますので皆さんも足を運んでいただければと存じます。
昨年の1月1日に能登半島地震が、その半年後には宮崎沖地震が発生しました。南海トラフ地震や首都直下地震など、大規模な地震の発生確率は30年以内に60%から80%と高くなっております。この状況を勘案して、防災内容の見直しを行いました。最も重要なことは地域の皆さんへの災害情報提供であると再認識いたしました。イザというときのために『綾瀬市LINE公式アカウント』を立ち上げました。多くの市民に登録していただき災害対策に活用願いたいと存じます。平常時にもイベント情報や不審者情報などを発信しておりますので是非登録をお願いいたします。
〈鈴木市社協会長祝辞要旨〉
市社協への協力と地区社協活動に対して謝意を表した上で、市社協のふたつの課題について触れました。
ひとつ目が、組織の働き方改革であります。少子高齢化が叫ばれて久しいですが、自治会や社協など、どの団体でも役員の担い手がいないことです。この状況を改善するには多くの機会を通じて、多くの皆さんに声かけをして、協力を得る地道な活動が大切であると考えております。
ふたつ目は、移動支援であります。現在、綾瀬市の5地区が移動支援に取り組んでおります。この取り組みを綾瀬市全体に拡大すべきであると考えております。これを実現するには金と物と人とが必要です。それ以上に、地域の皆さんの「熱意」が必要であります。お互いに協力して、障がいのある方も、高齢の方も、若者も、子ども達も安心して暮らせる〝まち〟をみんなで作りましょう。
総会は、議長に川田博様(3区在住)、書記に内藤由紀様(4区在住)を選出し、次の議題が審議され、すべて承認されました。
1 令和六年度事業報告
2 令和六年度決算報告及び会計監査報告
3 令和七年・八年度役員選任(案)
4 令和七年度事業計画(案)
5 令和七年度予算(案)

終了に当たって、山内新会長から次の内容のあいさつがありました。
幹事の皆さんをはじめ地域の皆さんの協力を得て、地域福祉の更なる充実化に向けて、一人暮らしの高齢者への対応や住民交流会、啓発活動などを行ってまいります。
具体的な活動としては、お楽しみ昼食会を10月に、住民交流会としてカローリング大会を8月に、グラウンドゴルフ大会を9月に、憩の家と協賛事業として、おしゃべりサロンを7月と令和8年1月に行います。また、通年活動として、災害時あんしん袋在中品の交換による安否確認、災害時に援護を必要とされている方を対象としたマップづくりの現行化、ささえあい井戸端会議の開催、などを行ってまいります。啓発活動としては活動状況等の報告を兼ねた広報紙「かわら版」の全戸配布を年2回行います。
地区社協の理念は「ともに支えあうまちづくりを」であり、知っていただき・認めていただいて、地域に合った活動を展開してまいります。また、〝地域活動を〟と思っている方々の窓口でもあります。
信任された新役員
五月晴れの5月14日(水)小園自治会館で小園地区社会福祉協議会(小園地区社協)の定期総会が開催されました。
当日の参加者は37名で9名から委任状が提出されており、合計46名(幹事数47名)となり定期総会の要件である「総会は、幹事の3分の2以上の参加により議決することができる。」の要件を満たしました。

総会に先立って田代会長は次の主旨のあいさつを行いました。
小園地区社協への協力に対して謝意を表した上で、高齢化に伴う課題も多種多様化しております。前年度は移動販売や移動支援について取り組みました。市社協を通じてコミュニティバス「カワセミ号」の小園地区への導入をお願いいたしました。導入の有無については、道路事情などを考慮して判断されるため時間がかかると思われます。
お楽しみ昼食会やグランドゴルフなどの事業は理事の皆さんの創意工夫により参加者の皆さんに喜んでいただくとともに親睦を深めることができました。また、予定した事業は皆様のご協力によりすべて実施することができました。
これからも小園自治会と連携し地域の皆さんのご協力を得て地域福祉に取り組んで参ります。
よろしくお願いいたします。
来賓の守矢自治会長、橘川綾瀬市長、鈴木綾瀬市社会福祉協議会長からは自治会や市政、市社協などの活動模様と祝いのあいさつがありました。
各来賓のあいさつ内容は次のとおりです。
〈守矢自治会長祝辞要旨〉
小園自治会への協力に対して謝意を表した上で、小園地区社協はお楽しみ昼食会やグラウンドゴルフ大会などの多く事業で地域の親睦に貢献していること、一人暮らしの高齢者の安否確認などを〝かわら版〟を通じて確認しております。
私は趣味の一つとしてゴルフを行っておりますので、特にグラウンドゴルフには興味を覚えました。次の大会には是非参加させていただき、親睦を図っていきたいと存じます。
自治会は4月に総会を行い、会費の徴収や募金活動により令和7年度の活動がスタートしました。また8月の納涼盆踊り大会や秋の防災訓練などの準備も始めました。
小園地区社協と小園自治会は地域における〝兄弟〟の関係と認識しております。対象となる住民は多少の違いはありますが、これからも情報交換を密にして、お互いの活動を補完しあい、さらに良き関係を構築して行きたいと考えております。
〈橘川市長祝辞要旨〉
市政への協力と地域活動に対して謝意を表した上で、綾瀬市ローズガーデンが5月1日にオープンし、日々盛況で多くの市民の憩いの場になっております。バラは5月下旬頃までが見頃と思いますので皆さんも足を運んでいただければと存じます。
昨年の1月1日に能登半島地震が、その半年後には宮崎沖地震が発生しました。南海トラフ地震や首都直下地震など、大規模な地震の発生確率は30年以内に60%から80%と高くなっております。この状況を勘案して、防災内容の見直しを行いました。最も重要なことは地域の皆さんへの災害情報提供であると再認識いたしました。イザというときのために『綾瀬市LINE公式アカウント』を立ち上げました。多くの市民に登録していただき災害対策に活用願いたいと存じます。平常時にもイベント情報や不審者情報などを発信しておりますので是非登録をお願いいたします。
〈鈴木市社協会長祝辞要旨〉
市社協への協力と地区社協活動に対して謝意を表した上で、市社協のふたつの課題について触れました。
ひとつ目が、組織の働き方改革であります。少子高齢化が叫ばれて久しいですが、自治会や社協など、どの団体でも役員の担い手がいないことです。この状況を改善するには多くの機会を通じて、多くの皆さんに声かけをして、協力を得る地道な活動が大切であると考えております。
ふたつ目は、移動支援であります。現在、綾瀬市の5地区が移動支援に取り組んでおります。この取り組みを綾瀬市全体に拡大すべきであると考えております。これを実現するには金と物と人とが必要です。それ以上に、地域の皆さんの「熱意」が必要であります。お互いに協力して、障がいのある方も、高齢の方も、若者も、子ども達も安心して暮らせる〝まち〟をみんなで作りましょう。
総会は、議長に川田博様(3区在住)、書記に内藤由紀様(4区在住)を選出し、次の議題が審議され、すべて承認されました。
1 令和六年度事業報告
2 令和六年度決算報告及び会計監査報告
3 令和七年・八年度役員選任(案)
4 令和七年度事業計画(案)
5 令和七年度予算(案)

終了に当たって、山内新会長から次の内容のあいさつがありました。
幹事の皆さんをはじめ地域の皆さんの協力を得て、地域福祉の更なる充実化に向けて、一人暮らしの高齢者への対応や住民交流会、啓発活動などを行ってまいります。
具体的な活動としては、お楽しみ昼食会を10月に、住民交流会としてカローリング大会を8月に、グラウンドゴルフ大会を9月に、憩の家と協賛事業として、おしゃべりサロンを7月と令和8年1月に行います。また、通年活動として、災害時あんしん袋在中品の交換による安否確認、災害時に援護を必要とされている方を対象としたマップづくりの現行化、ささえあい井戸端会議の開催、などを行ってまいります。啓発活動としては活動状況等の報告を兼ねた広報紙「かわら版」の全戸配布を年2回行います。
地区社協の理念は「ともに支えあうまちづくりを」であり、知っていただき・認めていただいて、地域に合った活動を展開してまいります。また、〝地域活動を〟と思っている方々の窓口でもあります。
信任された新役員