球技大会「キックベースボール」【小園自治会】

2025-06-09
【大人も子どもも一生懸命!】
 
 令和7年6月9日(日)小園自治会第4回区対抗球技大会(キックベースボール)が開催されました。
 朝から雨が降っており、実施できるか心配でしたが開会式の30分程前にピタリと止みひと安心。開会宣言をされた野瀬副会長曰く「埃が立たないように降らせました」とのことでした!
 開会宣言の後は守矢自治会長から挨拶があり、「昨日、球技大会準備に向かう際『こんにちは』と近所の子どもが挨拶してくれて嬉しかった。小園では10年程前からあいさつ運動を行っており、街を歩けば子ども達から声をかけられます。ぜひ、皆さんでこれからもあいさつ運動の活動を続けていきましょう。それと、今日の大会において3つのお願いがあります。1つ目は、今日はこれから暑くなってくるため、こまめに水分補給をしていただきたい。2つ目は、今回は小学生の親子参加が多いようなので、親御さん方にはぜひたくさん活躍して良いところを見せてもらい、子ども達にもそれに負けないように頑張ってプレーしてもらいたい。3つ目は、球技大会は地域の交流の場になりますので、ぜひ皆さんで親睦を深めてもらい良い機会にしてもらいたい。」とおっしゃていました。その後、水島体育部長よりルール説明がありいよいよ9時頃プレー開始です。


 今回の球技大会は小学生の参加が多く、プレー中も応援の際も子ども達の大きな声でとても盛り上がっていました。試合では、大人がキャッチしようとして弾いてしまったボールを近くにいた子どもが素早く受け止めたり、子どもが取れなかったボールを大人がすぐに拾って塁に投げるなどファインプレーが続々で皆さんとても楽しそう。一方で、転んで泣いてしまったり、うまく進塁できずに全身で悔しがる子がいたりと、子どもが大勢いるからこその表情もたくさん見られました。他にも優しく耳元でアドバイスする大人とそれを真剣に聴く子ども、大人に付き添ってもらいながら一生懸命頑張る低学年、まだまだ元気!なシニアの方、様々な場面がありました。選手も応援の方も体育部の方も一生懸命になるあまり「2アウト?3アウト?どっちだ?」の場面もありましたが、それほど地域の皆さんで夢中になって楽しみながら交流できるのは、自治会ならでは!このような活動がいつまでも続くといいなと思いました。

 決勝戦は2区対7区。最初に2区が5点先取しそのまま点をとり続け優勝しました。2区の高橋区長は「今日は勝っても負けても2区の皆さんが楽しめる球技大会であればいいなと思っていましたが、皆さん(選手の方々はもちろんの事応援の方々も)の気合いが素晴らしく優勝することができました。これからも(Face to face)をモットーに自治会活動を行っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。」とコメントしてくださいました。


 閉会式では、最後に若野副会長から「皆さんお疲れさまでした。暑くもなく寒くもなく最高のキックベースボール大会日和になり、子ども達がグラウンドを駆け回る姿を見られて非常に嬉しく思いました。また、体育祭でも子ども達がこのグランドを一生懸命走る姿を楽しみにしたいと思います。」と挨拶がありました。今回の球技大会の参加者は318名となり、皆さんの拍手と共に閉会となりました。

 今回の球技大会について、体育部部長水島さんは「球技大会に参加してくださった皆さん楽しめたでしょうか?前年度と同様のキックベースボールでの開催となりましたが、体育部員と何度も打合せを行い、子ども達が怪我することなく思いっきり楽しめるよう、一部ルールを改定しました。どの区も子ども中心の選手編成となっており、子ども達が一生懸命に競技をしている姿、また得点が入ったときなど大人の方々と一緒に喜んでハイタッチをしている姿をみて、とても癒されましたし、開催してよかったと心から思いました。10月には体育祭を予定しておりますが、更に多くの方々が参加したくなるような競技を企画しますので是非、参加してくださいね。最後となりますが、準備・運営等にご協力いただきました多くの方々、本当にありがとうございました。 」とコメントしてくださいました。


 体育部の皆さん、企画・運営・準備など、本当にお疲れさまでした。

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