グラウンドゴルフ大会_小園地区社協令和7年度

2025-11-16
【笑顔で深まった住民交流】
 小春日和の11月16日(日)早園小学校グラウンドにおいて、小園地区社会福祉協議会(小園地区社協)主催の〝グラウンドゴルフ大会〟が開催され、参加した53名はプレーとおしゃべりを楽しんでおりました。競技終了後は小園自治会館に場所を変えて、お弁当をつまみにビールを味わいながら、好プレーや珍プレーに話の花が咲き、住民交流が深まった1日でした。

 開催に当たって、小園地区社協の山内会長は、「小園地区社協は高齢者を中心に地域の皆さんの交流を深めるため、多くの事業を行っております。10月はお楽しみ昼食会を行い、美味しい料理と民謡などで楽しいひとときを過ごしていただきました。本日は青空の下、日頃鍛えた腕前を発揮してグラウンドゴルフを楽しんでください。」とあいさつしました。
 参加者は、グラウンドゴルフ神奈川県大会で優勝された方から、はじめてクラブを持つ方など、ベテランから初心者が一堂に会した大会です。53名の参加者はグラウンドいっぱいに広がって、8ホール3ラウンドの24ストロークプレーを個人戦で行いました。
 1打ごとに「入れ、止まれ、何で出ちゃうの」などの声をあげながら、和気あいあいとゲームを楽しんでおりました。うまく入ると大きな歓声と拍手もありました。

 懇親会では、グラウンドゴルフの面白さや〝あーすればよかったかなー〟など、プレーを振り返ったり、日頃行っている健康の秘訣などで話の花が咲いておりました。

参加者からは次のようなコメントが聞こえてきました。
 初めて参加した守矢自治会長は「ゴルフは長年やっておりますが、ゴルフと違って、遠くまで飛ばす必要がないので高齢者向きですね。ゴルフはカップに入れるので真っ直ぐ打てば多少スピードがあっても入りますが、グラウンドゴルフのホールポストは平面なのでスピードがあると出てしまいます。距離感が難しい、これが面白さにつながっているのでしょうね。次回は上位に食い込みたいですね。会を開催された小園地区社協の皆さんに感謝します。」と。同じく初参加の年配の女性は「何度も打ってしまったが楽しかった。また次回も参加したいです。誘ってくれた方に感謝です。」と語ってくれました。
 女性部門で優勝された川西さんは「各種大会に出ておりますが、和気あいあいとした雰囲気で楽しくプレーできるのがこの会の良いところですね。週2回のグラウンドゴルフが健康につながっていると思います。これからも皆さんと楽しくプレーしていきたいです。次回も参加させてください。」と。男性部門で優勝された半沢さんは「グラウンドゴルフを始めて10年弱になりますが、この会はリラックスしてプレーできるので、今日は2回目の優勝です。皆さんと仲良く笑顔でプレーすることが一番です。」と。笑顔で語ってくれました。
 今年も日々練習に励んでいるベテランの皆さんが上位を占めました。

 今後も、いろいろな機会を捉えて交流を深め「歳は取ったが元気だよ!」と笑顔で言える小園にしましょう。

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小園地区社協広報部会 大和田