主な活動場所
白州運動広場テニス場 ( 山梨県北杜市白州町横手2115−1)

 北杜市体育祭団体戦の趣旨とスポ協要項の曖昧さがまた新たな争点に!

2025-04-26
白州の杜からブログ https://kathry1111.livedoor.blog/archives/2025-04-26.html 
 今朝、紀州犬「タキ」にまた会えた。予感があったので、スマホをポケットに入れていてすぐに写真を撮らしてもらった。色は黒物に入るという。彼女は三匹目を産んでから7ヶ月経っているし、発情期も近いので飼い主さんは四匹目も考えているそうだ。紀州犬タマちゃん、がんばるなあ。
 ところでスポ協専門テニス部の支部代表者7名の連絡にLINEを使っている。5月13日夜の会議に向けて議題を短く紹介している。5月31日の団体戦については「要項」に書かれた資格がいつも問題になる。昨年では中学生を参加させた支部があったらしい。

 勝ったが相手チームからクレームが出てエキシビジョンゲームとなり敗者となった。要項には「高校生」までと書かれている。違反というわけである。そこで要項には「中学生以上」と改めて欲しいとの要望が前回出ていたので議題として取り上げるのだ。

 北杜市政スポ協の要項には学生不可とあるが、専門部毎で独自に決めて良いというお達しがある。それで3年前に新要項を作った時、高校生を加えた。今回は、さらに中学生参加を認めようというのだが、テニス大会優勝支部は県内の市対抗戦に出場することになっている。

 だからこの中学生が入った支部が優勝しても、市対抗戦には出場できない。5月31日の団体戦のみ適用される要項改訂ということになるだろう。それで収まると考えていたが、ある支部のチーム編成に対して異論が出た。

 昨年優勝したチームのある選手は練習には出て来ないが上手いので支部代表に選ばれたらしい。その選手が大会で「練習に来て欲しい。来なければ次年度の代表を外す」と部長さんに言われたという。これを聞いた他の部長さんが、それは違うと問題提起されたのだ。

 要項では6名のち在住部員から4名、支部以外在住部員あるいは在勤部員から2名選ぶ事ができるとなっている。北杜市体育祭テニス大会は、「市町村対抗」であっても支部対抗戦ではない。部員ではなくても在住でなくても参加できるようにするのが「要項の趣旨」だという(この発言には驚いた。7年前にそれまでの「在勤在学」を無くした部長さんだったから。いつから宗旨替えしたのだろう)。

 すると指摘された支部の部長さんは、部独自に選出することになっているのでとやかく言わないで欲しいとリアクションがあった。別の支部長さんからも投稿があった。部員でも意欲があり出場を希望する部員は無条件で選ぶべきだという。技術で選ぶことは主旨に反するというのだ。

 これにも驚いた。仮に男子10名の希望者があったとする。出場は6名。何を基準に選ぶか。客観的な評価は難しい。部内大会を開き勝者にするか、抽選にするか、人情としては同じレベルなら練習に来る部員を選びたくなるのはわかる。希望者が少ない白州支部は参加者を集めるのに必死。それでも若手を抜擢することもある。

 要項は解釈次第で内容もかわる。次回で「中学生参加」だけは決めるが、他を変えることは無い。10年前は直前で改正され、困った年が続いた。それで要項全文を規約にも盛り込んだらしい。大会直前に変えないようにである。これもおかしい。規約に入れるべきでは無い。状況が変わればふさわしい要項をすぐではなく「次年度」にあわせたい。

 というわけで、LINEのやりとりはあっても次の代表者会議はスピーディーに決めていきたい。今日は「大会運営」についての覚書を送った。私の知らないことも教えてもらう。だが、LINEのやりとりも難しい。言葉を切り取って、「レベルの高い評価の人を選ぶのは大会の趣旨に反する」と切り返してきた支部長さんにも驚いた???