白州支部で3年間修行した若者が、わが白州チームに圧勝。「恩返し」だ。
2025-06-03
白州の杜からブログ https://kathry1111.livedoor.blog/archives/2025-06-03.html 先週金曜夕方には支所に3往復したが、最後に戻ってくると田圃道で愛犬「ちび太」と一緒に散歩しているTさんに遭遇した。土曜の団体戦に参加する事になっていた男子6人のうちの一人だ。昨年も私の相棒だった。冬からアキレス腱を痛めていて悪化、今度の大会は無理だと直前になって断られた。
それで急遽入部したばかりのWさんにお願いした。だが在日20年だが、あまり日本語を話さない。片言英語で土曜参加を交渉、引き受けてくれたが、当日朝来てくれるか心配だ。出場には事前に登録していないとNGだが、Tさんは出場可能。「立っているだけで良いから来てほしい」と頼んだが、無理無理と断られた。
さて土曜当日はWさんも時間を守って参加してくれて一安心。9時から大泉Bチームと対戦する事になった。私は白州に越してきた名手のOさんと組んで第二試合に登場。早々と4−1になり、負けることはないと思っていたが、5−6で逆転負けしてしまった。コートが雨で濡れていて、ボールが弾まない。
昼近くに第二試合、長坂チームと対戦。相手を見てびっくり、県南部在住で数年前までシニア連盟で一緒だったIさんだった。彼は私が半世紀前にテニスを習った高島屋テニススクールの後輩でもあった。彼は頼まれて参加したという。
試合はペアの強烈なバックハンドのパスもあり6−1で勝利し、なんとか面目を保ったが、よく見るとIさんだけでなく昔の知り合いが多く出ていることを知った。女子のTさんは本来長坂だが、今回は違うチームででていた。やはり足りないので頼まれたという。
逆に白州チームの一員である高根町在住のEさんは、知り合いから「白州で出ているのはおかしい」と非難されたそうだ。要項の規定では6人のうち在住4人に加え、在勤や他町在住2人まで認められている。白州の部員半分が武川在住を考慮して、昨年から白州・武川の合同でOKとなった。これで在住部員が少ない白州は助けられた。
聞くところによると大泉のように男子は参加希望者が多くて2チーム出場したところもある(得点は1チームのみ)が、羨ましい限り、ほかは白州のように出たい人が少なく苦労しているところが多いと考えられる。現役の若い人を抱える高根、須玉はその意味で楽だ。今年は高根を須玉が破って初優勝したが、当分、2強時代が続くだろう。
第二試合では、相手チームに懐かしい顔を見つけた。10年前に白州テニス部に入ってきたI君だ。在住支部は「初心者お断りなので白州にお願いしたい」と。それから3年彼は巣立っていて、今や在住支部の代表選手。わがチームに6ー0と圧倒し、「恩返し」していた。
その彼が私のブログをみていると意外なことを言う。なんでも白州支部のHPを覗いたら「白州の杜から」ページがあった。読んでいると、筆者は私だと分かったらしい。歴史の本をよく読んでいるんですね、というから間違いない。また、白州へどうぞと別れたが、今月の「歴史カフェ」特別例会に誘えばよかったと後で思った。
雨が上がりかけた昼下がりに、犬を連れてコート近くを歩くKさんとあった。スピーチで最高齢の88歳もいると紹介したその人だ。数年前に愛犬を亡くしたが、また飼うとは驚きだ。100歳まで生きる自信があるのだろう。「ハイジ」と名付けたそうだ。
それで急遽入部したばかりのWさんにお願いした。だが在日20年だが、あまり日本語を話さない。片言英語で土曜参加を交渉、引き受けてくれたが、当日朝来てくれるか心配だ。出場には事前に登録していないとNGだが、Tさんは出場可能。「立っているだけで良いから来てほしい」と頼んだが、無理無理と断られた。
さて土曜当日はWさんも時間を守って参加してくれて一安心。9時から大泉Bチームと対戦する事になった。私は白州に越してきた名手のOさんと組んで第二試合に登場。早々と4−1になり、負けることはないと思っていたが、5−6で逆転負けしてしまった。コートが雨で濡れていて、ボールが弾まない。
昼近くに第二試合、長坂チームと対戦。相手を見てびっくり、県南部在住で数年前までシニア連盟で一緒だったIさんだった。彼は私が半世紀前にテニスを習った高島屋テニススクールの後輩でもあった。彼は頼まれて参加したという。試合はペアの強烈なバックハンドのパスもあり6−1で勝利し、なんとか面目を保ったが、よく見るとIさんだけでなく昔の知り合いが多く出ていることを知った。女子のTさんは本来長坂だが、今回は違うチームででていた。やはり足りないので頼まれたという。
逆に白州チームの一員である高根町在住のEさんは、知り合いから「白州で出ているのはおかしい」と非難されたそうだ。要項の規定では6人のうち在住4人に加え、在勤や他町在住2人まで認められている。白州の部員半分が武川在住を考慮して、昨年から白州・武川の合同でOKとなった。これで在住部員が少ない白州は助けられた。
聞くところによると大泉のように男子は参加希望者が多くて2チーム出場したところもある(得点は1チームのみ)が、羨ましい限り、ほかは白州のように出たい人が少なく苦労しているところが多いと考えられる。現役の若い人を抱える高根、須玉はその意味で楽だ。今年は高根を須玉が破って初優勝したが、当分、2強時代が続くだろう。
第二試合では、相手チームに懐かしい顔を見つけた。10年前に白州テニス部に入ってきたI君だ。在住支部は「初心者お断りなので白州にお願いしたい」と。それから3年彼は巣立っていて、今や在住支部の代表選手。わがチームに6ー0と圧倒し、「恩返し」していた。
その彼が私のブログをみていると意外なことを言う。なんでも白州支部のHPを覗いたら「白州の杜から」ページがあった。読んでいると、筆者は私だと分かったらしい。歴史の本をよく読んでいるんですね、というから間違いない。また、白州へどうぞと別れたが、今月の「歴史カフェ」特別例会に誘えばよかったと後で思った。
雨が上がりかけた昼下がりに、犬を連れてコート近くを歩くKさんとあった。スピーチで最高齢の88歳もいると紹介したその人だ。数年前に愛犬を亡くしたが、また飼うとは驚きだ。100歳まで生きる自信があるのだろう。「ハイジ」と名付けたそうだ。