主な活動場所
亀山市関町萩原172-3
亀山市関町萩原172-3
【活動報告】令和8年度 第2回亀山市地域公共交通会議に参加してきました
2026-08-27
まちづくり協議会の佐藤です。
2026年8月26日開催された「第2回亀山市地域公共交通会議」に参加してきました。
会議は公開会議として実施され、今年度の重要施策に関する審議がスタートしました。

今回の主なテーマ:公共交通計画の改定に向けた現状整理
今回の大きな取り組みは、今年度で節目の周期を迎える「亀山市地域公共交通計画」の改定(令和9〜12年度の4年間計画)に向けた、現状と課題の整理(課題出し)です。
事務局から提示された現状データでは、次のような点が共有されました。
人口と街の動き:市の人口は速報値で4万9,168人。少子高齢化が進む一方で年少人口比率は県内トップクラスです。JR亀山駅前の再開発や新庁舎検討など、まちの動きも活発になっています。
鉄道(JR関西本線・紀勢本線):バリアフリー化やICカードエリア拡大などの利便性向上が進む一方、関西本線(亀山〜加茂)の輸送密度はJR発足時の約25%まで減少しており、厳しい状況が続いています。
路線バス&乗合タクシー:バスの運行委託料は令和7年度に約1.5億円に達する見込みで、収支率も目標を下回っています。乗合タクシーも登録者の1割程度の利用にとどまり、午前中の通院集中が課題です。
市民の移動と意向:自家用車への依存度が高く、公共交通の満足度は低い水準にあります。「これ以上の財政負担増は望まない」という声が約7割を占める一方、保護者アンケートでは中学生の送迎負担の大きさが浮き彫りになりました。
活発な意見交換
現状の課題を踏まえ、参加した委員のみなさんから多くの意見が出されました。
表記や見解の修正:「ライドシェア」という表現は「交通空白地有償運送」に言葉を統一することや、「歳出の抑制」だけでなく「費用対効果や効率性」を重視する視点で文章を整える方針となりました。
子育て・高齢者目線の課題:子どもが自立して移動できる環境の必要性や、今後さらに運転が困難になる高齢者が増えることへの懸念が指摘されました。
地域の助け合いと外国人対応:地域での送迎ボランティア活動(共助型)に対する市の支援や、外国人住民に向けた多言語での利用案内・乗り方教室の必要性についても議論されました。
なお、10月1日には亀山関工業団地線などで時刻の微調整が行われる予定とのことです。
今後は9月11日までに書面での意見提出を行い、11月頃に次回会議が開催される予定です。
市民にとって利用しやすく、持続可能な交通ネットワークをどのように作っていくのか、今後の動向に注目していきたいと思います。
2026年8月26日開催された「第2回亀山市地域公共交通会議」に参加してきました。
会議は公開会議として実施され、今年度の重要施策に関する審議がスタートしました。

今回の主なテーマ:公共交通計画の改定に向けた現状整理
今回の大きな取り組みは、今年度で節目の周期を迎える「亀山市地域公共交通計画」の改定(令和9〜12年度の4年間計画)に向けた、現状と課題の整理(課題出し)です。
事務局から提示された現状データでは、次のような点が共有されました。
人口と街の動き:市の人口は速報値で4万9,168人。少子高齢化が進む一方で年少人口比率は県内トップクラスです。JR亀山駅前の再開発や新庁舎検討など、まちの動きも活発になっています。
鉄道(JR関西本線・紀勢本線):バリアフリー化やICカードエリア拡大などの利便性向上が進む一方、関西本線(亀山〜加茂)の輸送密度はJR発足時の約25%まで減少しており、厳しい状況が続いています。
路線バス&乗合タクシー:バスの運行委託料は令和7年度に約1.5億円に達する見込みで、収支率も目標を下回っています。乗合タクシーも登録者の1割程度の利用にとどまり、午前中の通院集中が課題です。
市民の移動と意向:自家用車への依存度が高く、公共交通の満足度は低い水準にあります。「これ以上の財政負担増は望まない」という声が約7割を占める一方、保護者アンケートでは中学生の送迎負担の大きさが浮き彫りになりました。
活発な意見交換
現状の課題を踏まえ、参加した委員のみなさんから多くの意見が出されました。
表記や見解の修正:「ライドシェア」という表現は「交通空白地有償運送」に言葉を統一することや、「歳出の抑制」だけでなく「費用対効果や効率性」を重視する視点で文章を整える方針となりました。
子育て・高齢者目線の課題:子どもが自立して移動できる環境の必要性や、今後さらに運転が困難になる高齢者が増えることへの懸念が指摘されました。
地域の助け合いと外国人対応:地域での送迎ボランティア活動(共助型)に対する市の支援や、外国人住民に向けた多言語での利用案内・乗り方教室の必要性についても議論されました。
なお、10月1日には亀山関工業団地線などで時刻の微調整が行われる予定とのことです。
今後は9月11日までに書面での意見提出を行い、11月頃に次回会議が開催される予定です。
市民にとって利用しやすく、持続可能な交通ネットワークをどのように作っていくのか、今後の動向に注目していきたいと思います。