7月の活動報告&黒板装飾②
2025-07-10
【定例会の様子】
今月の定例会では、7月2日に行われた読み聞かせ講演会に参加された方から、講演内容をシェアしていただきました。
UDデジタル教科書体開発者の高田裕美氏による、ユニバーサルデザインフォントの文字教育における重要性に関するお話でした。
特に、敏感な子どもは既存の教科書体にある筆の入り、ハネ、はらいや、線の強弱が気になり、文意に集中できないという話と、文字によっては、フォントごとに見た目が異なる場合があり、これは文字を習いたての日本語学習者にとってはひとつの壁となりうるという話、また、ユニバーサルフォントでは画数の多い文字は、一画の中でも部密集部分の線を細くしている(軸の車の7画目、田の箇所の中央の線を細くする)などのお話が興味深かったです。
【懇親会の開催】
定例会後、懇親会を開催しました。賑やかで会話の途切れない時間になりました。図書ボランティアの活動に関わるものではないので詳細は省きますが、リフレッシュも兼ねて交流を持つ機会として、今後もこのような場が設けられたらいいなと思っています。
【今月の黒板装飾】
「夏」がテーマの黒板装飾も行いました。
背の高いひまわりに囲まれたよむくん、ゆめみちゃん。楽しいことがいっぱいの夏休みを前に、心なしかふたりともいつもよりワクワクした表情をしているように見えます。

よむくん、ゆめみちゃんに負けないくらい、子どもたちが楽しい夏を過ごせたらいいですね!
今月の定例会では、7月2日に行われた読み聞かせ講演会に参加された方から、講演内容をシェアしていただきました。
UDデジタル教科書体開発者の高田裕美氏による、ユニバーサルデザインフォントの文字教育における重要性に関するお話でした。
特に、敏感な子どもは既存の教科書体にある筆の入り、ハネ、はらいや、線の強弱が気になり、文意に集中できないという話と、文字によっては、フォントごとに見た目が異なる場合があり、これは文字を習いたての日本語学習者にとってはひとつの壁となりうるという話、また、ユニバーサルフォントでは画数の多い文字は、一画の中でも部密集部分の線を細くしている(軸の車の7画目、田の箇所の中央の線を細くする)などのお話が興味深かったです。
【懇親会の開催】
定例会後、懇親会を開催しました。賑やかで会話の途切れない時間になりました。図書ボランティアの活動に関わるものではないので詳細は省きますが、リフレッシュも兼ねて交流を持つ機会として、今後もこのような場が設けられたらいいなと思っています。
【今月の黒板装飾】
「夏」がテーマの黒板装飾も行いました。
背の高いひまわりに囲まれたよむくん、ゆめみちゃん。楽しいことがいっぱいの夏休みを前に、心なしかふたりともいつもよりワクワクした表情をしているように見えます。

よむくん、ゆめみちゃんに負けないくらい、子どもたちが楽しい夏を過ごせたらいいですね!