主な活動場所
松本市中央図書館、ふくふくらいずボランティアルーム

 ひびきの会について

2018-03-29
ひびきの会の歩みも載せておこうと思います。
今年で設立39年目ですが、活動を開始した時から数えれば40年ですね。
これは、県知事表彰の書類を送るときに、澤田先生にお聞きしたことと、
平成7年度からの活動の記録を見ながら、まとめたものです。

ひびきの会について

松本市点訳赤十字奉仕団が母体
昭和53年(1978)に盲学校から音声テープを求められ録音テープを寄贈
これがきっかけで、録音図書制作が始まる。
昭和54年(1979)3月 松本市点訳赤十字奉仕団朗読奉仕部設立
ボランティアを募集し、NHKアナウンサーを講師に招き、講座を開催し、音訳者を養成。
昭和56年(1981)より、声の広報、議会だより、社協まつもと、公民館報の録音を始める。
平成10年(1998) デジタル録音の講習。
平成11年(1999) デジタル録音を始める。
平成12年(2000)、デイジー図書制作グループ「デイジー信州」が発足。
そのメンバーとして、デイジー図書を毎年上田点字図書館に提供。
提供されたデイジー図書は、サピエ図書館に登録され、全国からダウンロード可能に。
平成13年(2001) 名称を松本市朗読赤十字奉仕団とする。
平成20年(2008) 会の通称を「ひびきの会」とする。
平成23年(2011) 松本市中央図書館がデイジー図書貸出を開始。
松本市中央図書館にデイジー図書を寄贈。やまびこ文庫登録者に貸し出される。
平成28年(2016)8月 ボランティアの県知事表彰を受ける。
平成29年(2017)6月 長野県視覚障害者福祉協会より感謝状を贈呈される。
           11月 ひびきの会HP開設。
平成30(2018)年1月 松本視覚障害者福祉協会より感謝状を贈呈される。
ボランティアの功労者に対する厚生労働大臣表彰を受ける。
平成30年11月 文化庁より、著作権法第37条第3項の視覚障害者等のための複製又は自動公衆送信が認められる者として指定される
令和2年(2020)5月 松本ロータリークラブより善行表彰を受ける。
令和2年12月 日本赤十字社長野県支部の特殊赤十字奉仕団に登録に先立ち名称を、「長野県赤十字音訳奉仕団 ひびきの会」と変更する。
令和3年(2021)5月 日本赤十字社長野県支部の特殊赤十字奉仕団に登録。
令和3年11月 全国音訳ボランティアネットワークに入会