天上山で味わう、神津島の自然と天気の洗礼
2025-05-26
❏山名 天上山(572m)
❏日程 2025年5月23日~25日(金土日) 船中1泊
❏集合 竹芝客船ターミナル
❏行程
■1日目:船中泊
金曜21時、竹芝客船ターミナルに集合。
22時発の大型客船に乗り込み、伊豆諸島・神津島を目指す。
船のデッキに出ると、東京の灯りが遠ざかり、星空と波音の世界に包まれる。
寝台で仮眠を取りつつ、明日の山行に胸を躍らせる。

■2日目:登山
朝10時、神津島港に到着。レンタカーで「黒島口登山道」へ向かい、登山開始。
序盤はシダが生い茂る緑豊かな登山道を進み、徐々に樹林帯へ。
樹林帯を抜けると白砂が広がる表砂漠が現れる。
荒涼とした砂地に見頃を迎えたオオシマツツジが彩りを添え、「花の百名山」の名にふさわしい光景だった。

10合目付近から天候が崩れ、小雨が強風にあおられてミスト状に。
ガスが濃く山頂は真っ白で眺望はゼロ。
風の音が容赦なく吹きつける中、不動池・千代池といった山上の池をめぐり、幻想的な風景を楽しんだ。
下山後は「神津島温泉保養センター」でひと風呂。水着を持っている人は、海沿いの岩場にある天然の露天風呂にも入浴。
夕食後は「多幸湾キャンプ場」へ。
当初はテント泊の予定だったが、夜間からの大雨予報により急きょデッキテントをレンタル。
結果的にこれが大正解で、夜中には激しい雨が続き、普通のテントでは厳しかっただろう。
■3日目:帰路へ
最終日は島の北端「赤崎」へ。
海に沿って延びる木造の遊歩道は風情たっぷりで、神津島ならではの景色を満喫。

散策後はお土産を購入し、帰りの船を待つ。
天候が不安定で欠航の心配もあったが、無事に「条件付き出航」で帰路へ。
神津島には港が2つあり、その日の風向きで着岸場所が変わるのが特徴。
この日は「多幸湾」から出港。
利島への寄港が中止になった影響で、最終的には定刻どおり横浜に到着した。
船を降りたあとは、せっかくの横浜ということで中華街へ。
旅の疲れを癒すように、みんなで熱々の水餃子や炒飯を囲みながら「おつかれさま」の乾杯。
山と海の島旅のあとは、グルメでしっかり締めくくる最高の流れとなりました。
初の島登山は最高でした!
企画して頂いたリーダーに感謝です。ご一緒した皆様も楽しい時間をありがとうございました!
❏日程 2025年5月23日~25日(金土日) 船中1泊
❏集合 竹芝客船ターミナル
❏行程
■1日目:船中泊
金曜21時、竹芝客船ターミナルに集合。
22時発の大型客船に乗り込み、伊豆諸島・神津島を目指す。
船のデッキに出ると、東京の灯りが遠ざかり、星空と波音の世界に包まれる。
寝台で仮眠を取りつつ、明日の山行に胸を躍らせる。

■2日目:登山
朝10時、神津島港に到着。レンタカーで「黒島口登山道」へ向かい、登山開始。
序盤はシダが生い茂る緑豊かな登山道を進み、徐々に樹林帯へ。
樹林帯を抜けると白砂が広がる表砂漠が現れる。
荒涼とした砂地に見頃を迎えたオオシマツツジが彩りを添え、「花の百名山」の名にふさわしい光景だった。

10合目付近から天候が崩れ、小雨が強風にあおられてミスト状に。
ガスが濃く山頂は真っ白で眺望はゼロ。
風の音が容赦なく吹きつける中、不動池・千代池といった山上の池をめぐり、幻想的な風景を楽しんだ。
下山後は「神津島温泉保養センター」でひと風呂。水着を持っている人は、海沿いの岩場にある天然の露天風呂にも入浴。
夕食後は「多幸湾キャンプ場」へ。
当初はテント泊の予定だったが、夜間からの大雨予報により急きょデッキテントをレンタル。
結果的にこれが大正解で、夜中には激しい雨が続き、普通のテントでは厳しかっただろう。
■3日目:帰路へ
最終日は島の北端「赤崎」へ。
海に沿って延びる木造の遊歩道は風情たっぷりで、神津島ならではの景色を満喫。

散策後はお土産を購入し、帰りの船を待つ。
天候が不安定で欠航の心配もあったが、無事に「条件付き出航」で帰路へ。
神津島には港が2つあり、その日の風向きで着岸場所が変わるのが特徴。
この日は「多幸湾」から出港。
利島への寄港が中止になった影響で、最終的には定刻どおり横浜に到着した。
船を降りたあとは、せっかくの横浜ということで中華街へ。
旅の疲れを癒すように、みんなで熱々の水餃子や炒飯を囲みながら「おつかれさま」の乾杯。
山と海の島旅のあとは、グルメでしっかり締めくくる最高の流れとなりました。
初の島登山は最高でした!
企画して頂いたリーダーに感謝です。ご一緒した皆様も楽しい時間をありがとうございました!