主な活動場所
活動場所は岩間第一小学校コミュニティ・ルーム(旧・PTA室)を中心に、学校や、学校近隣にて活動をしています。

 コミュニティ・スクール連絡協議会に出席

2026-03-04
2026年3月4日、パソコンの画面とにらめっこする静かな朝から始まり、飛び散る木くずと土の匂いに包まれた昼下がり、そして夕方の熱気を帯びた協議会まで、本当に濃密で駆け抜けるような1日でした。本日の活動を通して、私たちが進めている地域と連携した学校づくりの現在地、そして「これから乗り越えるべき壁」の輪郭がくっきりと見えてきました。

【設定と格闘】
午前中は、ひたすら地味で泥臭い作業の連続でした。コミュニティ・スクールだよりの細かな修正作業に加え、来年度から本格稼働する連絡システム、サークルスクエアの設定と格闘しました。

数十件に及ぶスケジュールの入力や、皆さんが迷わず使えるような導線づくりは、目の奥がジンジンと痛くなるほどの細かい事務作業です。

しかし、この一見目立たない裏方の作業こそが、来年度の何百人という地域の力と学校をスムーズに結びつける重要な血管になります。

そして外へ目を向けると、地域の方々が自前の道具を持ち寄り、伸びきった枝の剪定や樹木の伐採を自主的に進めてくださっていました。

冷たい風の中、チェーンソーの低いエンジン音と枝葉が擦れる音が響き、切り口からは青臭い木の香りが漂ってきます。木くずを払いながら額に汗を浮かべ、黙々と学校の環境を整えてくださる皆さんの背中を見たとき、地域と学校が一つになるという手応えとともに、感謝の念で胸が熱くなりました。

【成果と感動】
夕方からは、コミュニティ・スクール連絡協議会に参加しました。今回は岩間第一小学校のこれまでの活動をブース形式で発表するというスタイルです。

私たちのブースには想像以上の人が足を止めてくださり、身を乗り出すようにして話を聞いてくださいました。活動のビフォーアフターを写真で紹介すると、参加者の皆さんの表情がパッと明るく変わり、熱気を帯びた声が次々と飛び交います。

「どうやって地域の皆さんに声をかけたの?」
「この仕組み、うちの学校でも真似したい!」

目を輝かせながら質問を投げかけてくださる皆さんの息遣いを感じ、私たちの地道な活動が確実に誰かの心を動かし、新たな価値を生み出しているのだと肌で実感した瞬間でした。これまでの苦労が報われ、鳥肌が立つような感動がありました。

【未来への展望・組織論】
最近では、岩間第一小学校は本当に良くなったねと温かい言葉をかけていただける機会が増えました。しかし、全国の先進的な事例に目を向ければ、私たちの活動はまだスタートラインに立ったばかりです。

継続的な支援の輪を広げるためには協力者の数がまだまだ足りません。

そして何より深く考えさせられたのは、子どもたちの声がうまく反映できているかという点です。

大人が良かれと思って環境を整えるだけでなく、子どもたち自身の意見やアイデアが学校づくりに直結する仕組みがなければ、本当の意味でのコミュニティ・スクールとはいえません。今後は組織の風通しをさらに良くし、子どもたちの生の声から新しい活動が生まれるような、より持続可能で統合的な学校支援の形をデザインしていく必要があります。

これからも、反省を成長の糧にしながら、一つひとつの課題を丁寧に解きほぐしていきます。大人の本気と子どもたちのワクワクが交差するような、そんな新しい学校の景色を一緒に作っていきませんか。

少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ学校に遊びに来てください。皆さんのご参加を、心からお待ちしております!