主な活動場所
活動場所は岩間第一小学校コミュニティ・ルーム(旧・PTA室)を中心に、学校や、学校近隣にて活動をしています。

 段ボール箱いっぱいのベルマークと、未来を描くコミュニティカフェ。地域と学校が交差する岩間第一小学校

2026-04-22
春の暖かな日差しが差し込む4月22日の水曜日。岩間第一小学校の地域学校協働本部として、今日も学校と地域をつなぐ活動がスタートしました。長年積み重なった古い課題に区切りをつけ、新たな対話の場を生み出すための準備を進める。今日はそんな、過去の整理と新しい学校づくりの始まりを強く感じる1日となりました。

【プロセス・具体的なエピソード】
午前中は、地域の方2名と一緒にコミュニティルームに集まり、作戦会議を開きました。私たちの目の前に立ちはだかったのは、山のように積まれた大量のベルマークと、きれいに切り開かれた牛乳パックの束です。

今年度からベルマークの収集は廃止する方針に決まりましたが、過去の遺産はそのまま部屋に残されていました。プラスチックケースにぎっしり詰まった色あせた小さな紙片や、乾いた紙の匂いが漂う牛乳パックの山を前に、思わずため息が漏れそうになります。

「この大量のベルマーク、どうやって片付けましょうか」

そんな言葉を交わしながら、途方もない仕分けの段取りを話し合いました。指先がカサカサになるような地味で根気のいる作業ですが、この場所を整理することが、コミュニティルームに新たな余白と価値を生み出す第一歩になります。集まってくださったお二人と知恵を出し合い、少しずつ片付けの道筋が見えたとき、チームとしての確かな達成感を分かち合うことができました。

【成果と感動】
午後は、学校全体が温かな空気に包まれる1年生を迎える会に参加しました。体育館の少しひんやりとした空気の中、割れんばかりの拍手が響き渡ります。その音に包まれながら、6年生が1年生の小さな手をしっかりと握り、歩幅を合わせて入場してきました。

緊張で少しこわばっていた1年生の表情が、お兄さんお姉さんの手の温もりに安心したのか、次第に柔らかい笑顔へと変わっていく様子がとても印象的でした。歓迎の言葉が交わされ、会場全体が優しさに包まれる瞬間。私たちが地域ぐるみで守り、支えていきたいのは、まさにこの子供たちの笑顔なのだと、胸が熱くなりました。

【未来への展望・組織論】
こうした現場の感動を地域全体で共有していくためには、組織としての課題に目を向ける必要があります。現在、学校を支援してくださる地域のボランティア組織の皆様が一同に集まる機会がなく、お互いの顔が見えにくい状態が続いています。そこで、誰もがふらっと立ち寄って雑談できる交流の場として、コミュニティカフェを企画しました。

「今後どうしていきましょうか」
「こんなことが気になっているんです」

そんな何気ない対話から新しいアイデアが生まれる場所を目指し、6月24日の開催に向けて準備を進めています。手作りでチラシをデザインし、学校側からも開催場所の提供や地域の方への周知について快く内諾をいただくことができました。

さらに、次回の学校運営協議会に向けて大きな変化がありました。これまでは学校側が用意していた会議の資料作りを、私たち地域側で担うことになったのです。

地域の視点を取り入れ、誰にでもわかりやすい資料を私たちがデザインし、提案していく。これは単なる事務作業の肩代わりではなく、学校と地域が対等なパートナーとして組織を統合し、持続可能な学校運営を共創していくための大きな一歩だと確信しています。

学校の支援は、単なる労働力の提供から、共に未来の学校をデザインする活動へと進化しています。
岩間第一小学校は、今まさに新しい形へと動き出しています。地域と学校が手を取り合い、子供たちの未来を支えるために、皆様の力が必要です。

私たちと一緒に活動を牽引してくださるコアメンバーを大募集しています。少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひLINEのオープンチャットにご登録をお願いいたします。一緒に楽しく、熱気あふれる学校づくりを進めていきましょう。