2025年度_救命講習会開催
2025-09-13
横浜市スポーツ協会会議室
9月13日(土)に横浜市スポーツ協会会議室をお借りして「令和7年度第1回事務担当者会議」を開催しました。
昨年に続き、議事中の安全管理研修で救命講習として胸部圧迫(CPR)とAED(自動体外式除細動器)の使い方について講習会を実施しました。
昨年は大人用・子供用の人形を使った練習を中心に行いましたが、今年は最新のAEDについての説明や人工呼吸の講習も加わり、より幅広い学びを得ることができました。
講師には、中消防署の現役消防士さんにお越しいただきました。
現場経験に基づいた具体的なお話は大変わかりやすく、参加者の理解を一層深めていただけました。
特に印象に残ったのは、「横浜市では救急車の到着に約9分かかるため、その間に居合わせた人ができることをやることが大切」という言葉です。この“9分”の意味の重さを改めて考えさせられました。
実技では、胸部圧迫に加えて人工呼吸の講習を行いました。
動作の確認を中心とした練習でしたが、呼吸の入れ方やタイミングをイメージすることで、流れの中でどのように組み合わせるのかを理解することができました。
また、AEDについては訓練用機器を使用した実習に加えて、最新のAEDの機能や改良点について説明を受け、実際の機器がさらに使いやすくなっていることを学びました。
音声ガイドの重要性や、落ち着いて操作することの大切さを改めて確認することができました。
今回の講習を通して、「いざというとき、自分にもできる」という自信が少しずつ積み上がったように感じます。救命処置の技術は、繰り返し学び、体で覚えることが重要です。今後も日常的にAEDの設置場所を確認し、技術を定期的に復習していきたいと思います。
大切な命を守るために、こうした学びの機会を継続していくことの意義を改めて実感しました。来年以降も多くの方々に参加いただければ幸いです。
最後に、熱心にご指導いただいた中消防署の皆さまに心より感謝申し上げます。
昨年に続き、議事中の安全管理研修で救命講習として胸部圧迫(CPR)とAED(自動体外式除細動器)の使い方について講習会を実施しました。
昨年は大人用・子供用の人形を使った練習を中心に行いましたが、今年は最新のAEDについての説明や人工呼吸の講習も加わり、より幅広い学びを得ることができました。
講師には、中消防署の現役消防士さんにお越しいただきました。
現場経験に基づいた具体的なお話は大変わかりやすく、参加者の理解を一層深めていただけました。
特に印象に残ったのは、「横浜市では救急車の到着に約9分かかるため、その間に居合わせた人ができることをやることが大切」という言葉です。この“9分”の意味の重さを改めて考えさせられました。
実技では、胸部圧迫に加えて人工呼吸の講習を行いました。
動作の確認を中心とした練習でしたが、呼吸の入れ方やタイミングをイメージすることで、流れの中でどのように組み合わせるのかを理解することができました。
また、AEDについては訓練用機器を使用した実習に加えて、最新のAEDの機能や改良点について説明を受け、実際の機器がさらに使いやすくなっていることを学びました。
音声ガイドの重要性や、落ち着いて操作することの大切さを改めて確認することができました。
今回の講習を通して、「いざというとき、自分にもできる」という自信が少しずつ積み上がったように感じます。救命処置の技術は、繰り返し学び、体で覚えることが重要です。今後も日常的にAEDの設置場所を確認し、技術を定期的に復習していきたいと思います。
大切な命を守るために、こうした学びの機会を継続していくことの意義を改めて実感しました。来年以降も多くの方々に参加いただければ幸いです。
最後に、熱心にご指導いただいた中消防署の皆さまに心より感謝申し上げます。