橋本監督の教え子

2022-10-31
が監督のアルビ2nd、ここからのリーグ残り3試合、今考えればここ勝たないとつながらなかったなぁ~。
と、ここからは回想含めた結果報告です。

釜田しゅうへい、通称「かましゅう」。プリマ純血の彼を小学生から知っていますが、中学生で社会人フットサル(規定上、出れない試合でしたが、上がなかったということで出場させました。時効ですよね・・・)に普通に出て、普通に溶け込み、普通に点をとる彼を見て、こういうやつがもしかしてプロになるのか・・・と思ってましたが。

まさか、アルビ下部組織のスタッフになって、こうして戦うことになろうとは。

縁ですね。


そんな「かましゅう」率いるアルビ2ndはここまで負けなし。夏の立ち上がりで2連敗を喫した我々はここを乗り切らないと繋がらないという、上位相手に厳しい状況でしたが・・・前半3点の貯金が効き、防戦一方の後半を何とか乗り切って勝利!!
なんとも熱い試合でした。

何が良かったって、チーム、選手に「勝ちたい」という気持ちが見え、それが相手や見ている人に伝わっていたこと。
そういう雰囲気出しているチームが格上相手に戦うときにつけておきたい、「観客という味方」を見事に巻き込み、ホームの利を生かしながら見事な勝利というところでしょうか。

大げさかもしれませんが、保護者が観にきてよかったといえる試合を選手、チームは体現し、そんな気持ちを味方につけたPrimasaleが見事勝ち切ったという評価でどうでしょう!?

後半は防戦一方、欲をいえば、ゲームプランの通り「前に向かう力強いサッカー」を前半のごとく続けていたらもう少し楽に展開を進めることができたのかもしれませんが、相手の猛攻をぎりぎりの状態でも運を含めて守りきることができた、これだって実力といえるんじゃないでしょうか。

かましゅう曰く、力強いサッカーで苦戦しました、と。我々の特徴が生きた良い試合であった、ということにしましょう。


そんなかましゅうさんから面白い一言が。うちの選手がみんな大きいと。コロナで活動を制限され、休む時間があったことが逆に体の成長を促したとのこと。アルビではキーパーの順番で休ませたりするそうです。我がチームにも骨折明け、久々に見たら身長が1.5倍(大げさ!?)になっている選手もいましたね!
コロナに過敏に反応し、他のチームより休みが多かったことは私の判断によるところが大きく、練習をしたいという選手たちには気の毒だったかなぁ、と思っていましたが、これを聞いて逆に良かったじゃん!と前向きになれた1日でした。