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 そろそろ底堅さが見られても良いと思うのだが・・・ 今日も27,000円の攻防か!? 半導体関連銘柄や売られすぎ銘柄の押し上げに期待!!

2022-01-26
 おはようございます。
 
 今朝も雨上がりで寒い朝だが、大寒も過ぎ、陽も長くなって少しずつ暖かくなってくると期待される。株式市場も米国初の猛吹雪で先が全く見えないホワイトアウト状態だが、ここから決算発表が始まるなかで割安感が強い銘柄などは買い直されることになるのだろう。米国でも予想を上回る決算を発表したものなどには買いが集まっており、よりリスクの低い売られすぎ銘柄に資金が流れることが期待される。

 割安感が強いと言えば日本株にもっと資金が流れてもいいだろう。下がるから売るということでセリングクライマックスも近いということだと思うので、いったんは戻すところだと思う。米FOMC(公開市場委員会)次第ということなのだが、どのような結果でも買い戻すということになると思うので、空売りが積み上がっている銘柄に注目しておくと良いと思う。同様に、27,000円を下回ると買いが入るのを確認したいところではあるが、いったん27,000円水準が底値と見てもいいのではないかと思う。
 
まずは27,000円の攻防となるだろう。27,000円を割り込むと買われるということになるのか、逆に売りの引き金を引くことになるのかということだが、空売りが積み上がっている銘柄が多ければそれだけ買戻しが入るところでもあるだろう。底堅さが確認されればそすぐに27,500円までの戻りは期待できそうだ。
 
米国株が相変わらず乱高下となっているが、日本市場ではそろそろ米国離れが見られてもいいところだ。指数に影響の大きな銘柄などの割高感が薄れてきているものも見られ、割安銘柄などが下支えとなって底堅さもみられるのではないかと思う。好調な決算が期待される銘柄は売り難くなっているものもあり、そろそろ反発しそうだ。
 
日本市場でもマザーズの売りが止まらないが、日経平均やTOPIXは底堅さも見られると思う。まだまだ調整は続くのだろうが、いったんはここで下げ止まるということだと思う。引き続き27,000円~27,500円水準での底値固めというところと考えて良いと思う。
 
逆に好調な決算の発表が見られれば買戻しを急ぐ動きになるのだろうし、先週からの動きを見ていると空売りが積み上がりかけており、買戻しを急ぐ動きなどからの反発も期待されるところだ。半導体関連銘柄などが下げ渋りとなるのかどうかが注目される。下がったところではプット売り、コール買いで良いと思う。
 
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