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 ナマエノハナシ
2019-07-31
コーチSです

ご存知NBAは各国の優秀な選手が集まるリーグです。
この度引退となったダーク・ノビツキーはドイツ人。
マーク・ガソル、パウ・ガソル兄弟はスペイン人。
そして八村塁、渡辺雄太は日本人。
と言った具合な多国籍ぶり。
2019シーズンはまだわかりませんが、
2018開幕ロスターは42ヶ国108人だったのとのこと。

しかしながら外国人選手が多いとはいえ
やはりそこは本拠の実力、
アメリカ国籍が一番多い。

ニュースや試合で見聞きする選手名も
あたりまえですが外国人の名前ばかり。
そこで今回はアメリカ人の名前を中心にハナシをしようかと。

でも深くは踏み込まず、
さわりだけの話ね。

▼レブロン・ジェームス、ジェームス・ハーデン
 レブロン・ジェームス(Lebron James)。
 ジェームス・ハーデン(James harden)。
 どちらもおなじジェームスが名前に入ってます。
 ポール・ジョージ、ジョージ・ヒルもそう。
 ???ってなりますが
 日本人でも南(ミナミ)とか泉(イズミ)とか、
 姓名のどちらにも使われるケースがあるように
 アメリカでもファーストネーム、ファミリーネームの
 いずれにも登場する名前が少なからずあります。
 珍しいって訳ではないけどちょっと違和感がある。
 アメリカは移民国家なので名字の種類が他の国に比べて多い国ですが、
 それでもジェームスやジェイソンのように名前がかぶることがあります。
 それを面白がって
 「NBA史上における同じファーストネームの選手だけを集めてチームを作る場合、最強の名前は何か」と
 てなネタのサイトが面白いので興味あれば見てみて。 
 ちなみに最強はデュラントやラブらのチームケビンだとのこと(笑)

 NBAとはなんの関係もない余談ですが、
 10年ほど前になる古い話ですが
 全員田中のレース実況
 これ、めちゃんこおもろかった。
 


▼ユータ!
 かつての田臥勇太、そして今の渡邊雄太
 どちらも観客のコールはYUTA(ユータ)
 アメリカ人に日本人選手の代名詞みたいな印象を与えているかもね。
 これからは八村の「ルイ」コールを耳にする機会が増えそうでうれしい。
 家族計画あるご家庭は、次の子の名前は「YUTA」がオススメ。
 NBAが近くなるかもよ。

▼改名
 NBA選手で改名といえば
 ロン・アーティスト改めメッタ・ワールド・ピース
 ディフェンスのスペシャリストとして有名ば選手でしたが
 観客ぶん殴るというとんでもないこの選手の人となりを知っていると、
 「世界平和」を名前に入れてしまう異色さも普通に思える。
 あまり知られていないようですが、
 中国リーグに移籍した時には更に
 ザ・パンダズ・フレンド
 に改名してます。
 面白すぎます。
 でもこれもあんまり驚かない不思議。
 
 スカイフックで有名なカリーム・アブドゥル・ジャバー
 元の名ではなく、イスラム教に改宗してからの名前。
 「尊い、偉大な神の僕」といった意だそうです。
 これもあまり知られていないかもですが
 引退後に記念トロフィーやグッズをオークションで売りまくり
 2010年に「スカイフック財団」っていうのを立ち上げ
 経済的に困窮してる子供達の教育援助をし続け、
 いまや4000人以上の子供らを支援してるとのこと。
 なんと立派な人なんだ。。。
 ついでにジャバーに向けられたNBA名言の一つを紹介します
 
 「レイカーズを倒せても
  アブドゥル ジャバーは倒せない」
  -ビル ウォルトン-(元ブレイザーズ#32)


▼名字ってそもそも
 日本も明治新政府が義務付けするまでは
 公家や武家以外の農村では苗字(名字)はないのが普通で
 小さな村社会のなかにおいては(下の)名前だけで区別できてたようです。

 アメリカでは移民が集まり人口が増えてくると、
 名前の区別が難しくなったきたころに
 名前の後ろに何らかを付け加える、という方法が取られたそうです。
 それは土地や職業や、身体的特徴や性格なんかもあるみたい。
 だとすると
 今期レイカーズに移籍したクイン・クックの先祖はおそらくコックさん。
 レイカーズつながりのデレック・フィッシャーの先祖は漁師さん。
 ドレイモント・グリーンの先祖は緑の多い土地に住んでいたのでしょう。

 また、日本でいう鈴木のように、
 アメリカ人で一番多い名字はSmith (スミス)とのこと。
 以下にNBA選手の名前にもあるいくつかの名前の由来というか訳をば。
 宗教由来のものが多い印象です。
 選手はみんな男の子なんで勇ましい意味のものも多い。

   アダム(Adam) …… 地球、土、神の創造物
   アンドリュー(Andrew) …… 男らしい、勇敢なもの
   アンソニー(Anthony) …… 値のつけられない、繁栄している、花
   オースティン(Austin) …… 力のあるリーダー、信頼できる
   ブレイク(Blake) …… 美しい毛並み、青白い
   ブランドン(Brandon) …… 灼熱の丘、剣
   ブライアン(Brian) …… 力強い
   カルロス(Carlos) …… 男らしい、力強い
   カーター(Carter) …… 荷馬車(カート)を動かす者
   チャールズ(Charles) …… 男らしい、力強い
   ディビッド(David) …… 愛されるもの
   アイザック(Isaac) …… 彼は笑う
   アイザイア(Isaiah) …… 神の救済
   ジェームス(James) …… 取って代わるもの
   ジェイソン(Jason) …… 治療する人
   ジョン(John) …… 神は慈悲深い
   ジョーダン(Jordan) …… 伝わる、流れる
   ケヴィン(Kevin) …… 小川よりくる
   カイル(Kyle) …… ハンサムな、教会に近い、海峡
   ルイス(Luis) …… 名高い戦士
   マイケル(Michael) …… 神のような
   リチャード(Richard) …… 力のある指導者、勇気のあるもの
   ロバート(Robert) …… 明るい、有名な
   セス(Seth) …… 任命された者
   スティーブン(Steven) …… 王冠、名誉、王位
   トーマス(Thomas) …… 双子
   トレバー(Trevor) …… 注意深い
   ウィル(Will) …… 勇敢な守護者
   ウィリアム(William) …… 勇敢な守護者

 ステファン・カリーのステファン(Stephen、Steven)は
 スティーブンやスチーブンと書かれることもある。
 由来はギリシャ語の「冠(Stephanos)」らしいです。
 愛称はスティーヴ(Steve)やスティーヴィー(Stevie)、
 女の子になるとステファニー(Stephanie)になる。
 ザイオン・ウィリアムソンの「ソン」は
 ご先祖のどこかでオヤジと息子の名を区別するために
 息子(son)を名前に加えてウィリアムソン(Williamson)に
 したんだろうね。
 親父ウィリアム(William)の息子(son)で
 ウィリアムソン(Williamson)ってな具合に。
 
 日本でもアメリカでも名前の由来は調べていくと面白いけど
 きりがなさそうなのでこの辺で。

▼ニックネーム
 NBAで一番カッコイイニックネームじゃなかろうかってのが
 アレン・アイバーソンTHE ANSWER
 アイバーソンの生い立ちについては自伝も出版されてるので是非。
 彼、生まれた時から経済的に大変な境遇でしたが
 そんな中で援助を続けてくれた育ての親ともいえる
 ジャミール・ブラックモンという人が
 数々の困難を乗り越え、バスケ選手として活躍するアイバーソンを観て、
 「この子はNBAでの多くの苦境にも答えていけるのではないか
 とブラックモンが思い、
 THE ANSWER
 と命名したとのことです。
 
 かっこいいからつけたわけではないですが
 アイバーソンのバスケスタイルと相まって
 とてもカッコイイ。


最後に。
わたしゴダイゴのビューティフル・ネームって歌が好きで
一部引しますが
EVERY CHILD HAS A BEAUTIFUL NAME(どの子も美しい名前がある)

いい歌詞です。

なのに私ったら
年々ポンコツ度が増して
人の名前が覚えられなくなってきましたとさ

おしまい