美ヶ原スノーシューハイキング

2016-01-13
日時:平成27年12月31日(木)夜-平成28年1月2日(土)
メンバー:リーダーFujichan ,リエサン(私)
コースタイム:
12/31(木) 梅田(21:40発)夜行バス→
1/1(祝) →JR下諏訪駅前(6:09着)→下諏訪大社春宮秋宮初詣→送迎バス(10:30発)にて山本小屋美ヶ原高原ホテルへ(11:45着)
→ホテル前(12:45発)→美しの塔(12:55着,13:05発)→王ヶ頭(13:35着,13:55発)→王ヶ鼻(14:15着、14:30発)→王ヶ頭(14:45)→美しの塔(15:30着、15:40発)→ホテル(15:50)泊
1/2(土)ホテル前(5:45)→牛伏山(6:00着、ご来光後7:15発)→ホテル前(7:30)
朝食後ホテル前(8:30)→美しの塔や塩くれ場付近を散策→ホテル(11:00)入浴→送迎バス(13:20発)にてJR下諏訪へ(14:30着),JR下諏訪(14:41発)→青春切符で帰阪

1/1下諏訪で送迎バス待ちの間に、初日の出を見ながら今年御柱祭りという下諏訪大社春宮、万治の石仏、秋宮を初詣し、途中のお社で地元の方にお神酒を頂きました。予約の7人乗りのRV送迎車で山本小屋美ヶ原高原ホテルへ{emoji index="1"}。車中も天気が良く、運転の小屋の主人に蓼科山、八ヶ岳、その権現岳右後方に大きくそびえる富士山、さらに南アルプスなどを案内してもらいました。ホテルでスノーシューを借りて外へ出るとすぐに、360度の雪山の大展望で写真を撮ったり展望を楽しみながら美しの塔へ{emoji index="206"}。美しの塔は思ったより大きな塔で後ろから中に入って鐘が鳴らせるようになっています。王ヶ頭の電波塔もホテルから良く見えて、垣根沿いに雪上車で圧雪された道を王ヶ頭に向かいました。百名山の半数近くが見える場所だけあって道中も次々と雪の山々が見えて、しばし立ち止まっては展望を楽しみました。気温は6度と高いのですが2000m前後あるので風は肌に冷たく主人の為に手作りで用意した目出棒が役立ちました。王ヶ頭には王ヶ頭ホテルがあり、家族づれの人たちが雪を楽しんでいました。王ヶ鼻への道も今年は圧雪されていたので御岳、乗鞍、槍、常念、鹿島槍などの北アルプスを見ながら王ヶ鼻へ。一部雪道もありましたがホテルの宿泊客が長靴で来ていました。地蔵の沢山ある処で、すぐ目の前に北アルプスの雪山が広がり、またしばし写真や展望を楽しみました。王ヶ鼻から先や夏はバスが着く自然保護センターへは本格的な雪山になっている様子でした。帰りは王ヶ頭から圧雪道を外れて少しトレースのある処を新雪を楽しみながら美しの塔に向かいました。入浴{emoji index="147"}の後19:00ごろからの夕食は食前ワイン、鍋や馬刺しを含む11品で大変豪華なものでした。満腹して信州リンゴも頂いてコタツとストーブとテレビのある和室で二人でくつろぎ翌日の御来光のため早めに就寝しました。翌1/2は5:00過ぎに起床し、御来光を見るためホテル裏の方へスノーシューで牛伏山に行きました。前日圧雪された道にも、少し雪の付いたところもありました。下の小屋の駐車場前より登り山頂にはレリーフが雪に埋まって有りました。天気も良く蓼科山の少し北よりの御来光を拝んでからホテルへ(御来光はホテル展望風呂からも見えます){emoji index="229"}。ホテル前気温は―6℃でした。朝食も豪華なものでした。送迎バスまでの間、美しの塔や塩くれ場付近を南アルプスを見ながら散策しましたが{emoji index="4"}、良い天気にもかかわらず前日のようには富士山も北アルプスも見えませんでした。入浴後送迎バスでJR下諏訪から帰阪しました。