鈴鹿・御池岳-なんちゃってテント泊

2017-08-16
メンバー:キツネさん、クミクミ、ふれんずのタカ(私)の3人
行程:
13日 藤原町山口11:00-コグルミ谷取付き12:30-稜線コグルミ谷出合15:00-白船峠15:40-真ノ谷テント場16:00
14日 真ノ谷テント場6:30-稜線コグルミ谷出合7:30-真ノ谷出合8:00-御池岳頂上9:00-鈴北岳頂上10:00-鞍掛トンネル11:00-藤原町山口12:30

混みそうなところを避けて、テントで泊まることだけを目的に「なんちゃってテント泊」を計画しました。
13日朝7時にキツネさんのご自宅を出発。途中、京滋バイパスで渋滞に合いながら、四日市ICで高速を下りて、国道306を藤原町へ。事前調査で国道306の滋賀県側は大君ヶ畑で通行止めとの情報を得ていたので、三重県側からアプローチ。鞍掛トンネルまで上がれるつもりでしたが、麓の山口で、こちらも通行止め。30分少し、駐車スペースを探してうろついて、11時にスタート。計画では、御池岳経由でテント場まで行くつもりでしたが、アプローチ1時間が加算になったので、直接、テント場に向かうコースに変更しました。
アスファルト道を1時間30分。その後、コグルミ谷を稜線まで詰めます。まったく軽量化など念頭にない「すき焼き」食材を詰め込んだザックの重さに喘ぎまくりました。地図で50分(少し厳しすぎ)のコースタイムのところを2時間30分もかかりました。稜線を白船峠までたどり、幕営予定地の真ノ谷に16時に到着しました。
いざ、夕食!

モリタ屋さんの極上すき焼き肉、生野菜(玉ねぎ、八幡ネギ、モヤシ)、糸こんにゃく(広島比婆産)、焼き麩入り。しかも、生卵1人2個付き。ドリンクは赤ワイン。重たいはずです。
先客は単独の一張りだけ。静かな山の夜を十二分に楽しみ、テント泊の楽しさを満喫です。
ただし、鈴鹿と言えば、ヤマヒルです。登山道を歩いている時から、ピョンピョン跳ねて、喜んでいましたが、テント場にも居ります。サンダルで素足で休んでいたせいで、一杯やられました。こればかりは致し方なし。
翌朝は、うす曇りの中を御池岳頂上へ。キツネさんは頂上でティータイムとしゃれこむつもりのようでしたが、この石だらけの頂上でも、ヤマヒルさんたちが大歓迎。ティータイムは鈴北岳まで持ち越しました。

鞍掛峠経由で、出発地の山口に12時30分に無事に帰りつきました。
テント泊と割り切った計画でしたが、鈴北岳手前の日本庭園の景色には、初めてのキツネさんが大いに喜んでくれました。

キツネさん、お付き合いいただきありがとうございました。
(写真はすべてキツネさん提供です)