大峰・稲村ケ岳(雪山ピークハント)

2018-01-22
日 時 :平成30年1月21日(日)
メンバー:マングース(リーダー)、はむくん、トリピーさん、クリンさん、まろんさん、一般Oさん 計6名 +スマイルさん(待機・みたらい渓谷など写真撮影)
参考コースタイム:
前夜(1/20)大阪発・観音峰登山口駐車場泊
母公堂(7:05発)~法力峠(8:10着、8:20発)~稲村小屋(10:05着、10:20発)~稲村ケ岳(11:05着、11:15発)~稲村小屋(11:50着、12:00発)~法力峠(13:18着、13:25発)~母公堂(14:15着)

 大寒の時期、白銀の世界と霧氷を求め稲村ケ岳に雪山ピークハントに行って参りました。との企画でしたが、この週はじめから降雨、高い気温の日が続いたため、山上辻(稲村小屋)の手前ぐらいまでは雪も解け大半の部分で地肌が露出しているという状態でした。
 稲村小屋手前の少し厭らしいトラバース箇所でようやくアイゼンを装着。稲村小屋が立つ稜線まで出るとようやく全面雪景色となりましたが、この日もまだ天候穏やかで手袋を脱いでも全く問題ありません。小屋の休憩所にある温度計はマイナス4℃、風も弱いです。
 行動食を摂った後、稲村ケ岳に向け出発。積雪は深くて50~60cmぐらい、快適に歩けます。大日山直下のトラバース箇所もトレースで雪がしっかり締っており問題なく通過。稲村ケ岳頂上付近にきてようやく少し霧氷を見ることができました。

大日山直下のトラバース


稲村ケ岳頂上付近の霧氷とその向こうに雪の着いていない観音平方面


穏やかな稲村ケ岳頂上での集合写真

 無風の頂上展望台で写真撮影をした後、下山開始。途中休憩も含め丁度3時間で快調に母公堂に下山。膝療養のため大事をとったスマイルさんと合流し(失礼しました。車で迎えに来ていただき)、洞川温泉で入浴、黒滝茶屋でうどん等を堪能し帰阪しました。

冬山というより積雪残る早春の山歩きを楽しんだという感じです。これもまた一興!